太陽光発電パネルを屋根に設置する方法は色々あるのですが、太陽光パネルメーカーが瓦屋根で指定しているのは


『支持瓦工法』


どうしても支持瓦を使えない場合には


『金具工法』


になるそうです。


http://ikedo-e.jp/solar/construction/

(参考)


一般的に支持瓦工法をやる事が多いそうなのですが、理由は瓦を傷付けないからです。


金具工法では、瓦に穴を開けたり切込みを入れたりする事から、いくら上手く付けていても瓦を傷付ける以上、雨が入らないとは言えないらしいんですよね💧


という事は不安は残ります…


金具工法はちゃんとマニュアル通りにやっても不安が残る工法だと言うのに、間違えたやり方をせず瓦が浮いているんですよ。


何もないわけがない…💧


Aさんは


『瓦に切込みを入れると瓦が割れるかも知れないし、そこから雨が入るから浮いてる方がいいんです。浮くのが嫌ならスポンジ(防水用に瓦と瓦の間に入っています)を取ったら浮かなくなりますけど?』


とも言ってました。


『いやいやいやいや…』


ゆう君とKさんと私の声が被りました。


更に


『職人がこれで大丈夫と言っていて、このやり方で10年やってて、今迄に何もトラブルは起きてないです‼️』


と…


私達から見ると、まだ10年しか経ってないですし、10年で何棟やったのか分からないけど、その間『この方法おかしいですよ』と指摘されなかったくらいだから軒数こなしてる気がしないんですけど…


とまぁ、こんな感じだったので不安しかなかったのですが、Hさんが工程表を見てなかった事が分かってからは2人とも大人しくなり、後は是正工事をどうするかという話になりました。


素人集団にやり直ししてもらってもやり方を知らないんだし、更に誤魔化される不安もあるので、Kさんが信用している瓦屋さんの社長さんに監督に入って貰ってやってもらう事になりました。


その人工代は親会社のSさんが全額負担すると約束してくれたのでゆう君の負担はありません。


当たり前だと思うと思いますが、Hさんは1度、『4月だと足場代を負担してもらわないといけない』って言ったんですよね💧


という事で、Kさん主導で是正工事が行われる事になり、今日現在では終わってます。


後は補償はどこがしてくれるのか…ですね。




足場は南だけ組めば大丈夫ってAさんは言ってましたがKさんは3人が帰ったあとに『多分無理だと思いますよ』って言ってました。


案の定、東西も組んでました。

職人さんに断られたんでしょうね。

危険ですもの。

当たり前です。


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お店の方の玄関を開けると、お客様をお迎えするライト。


貝で出来てるので、職人さんも慎重に付けて下さいました。


凄いオシャレ‼️


点灯した状態は、楽天で確認下さいね😊