2022年8月8日、ゆー君のお母さんが亡くなり、直後にお盆休み。


 お葬式は8月最後の日曜日と決まったので、ゆー君は普通に遊びに行こうと言います。


 私は、そんな気分じゃなかったけどゆー君の行きたい所に付き合いました。

 

 「お母さんが命をかけて私との付き合いを反対したのに、何もなかったかのように会ってていいのかな・・・」


 常に頭にはありました。


 なのでつい言葉に出してしまう事もありました。葬儀までは何も言わないでおこうって思ってたのに。

 

 ショボーン「お母さん、本当は私と付き合って欲しくないって思ってたんじゃないの?だから、出会った日に亡くなったんじゃないのかな?」

 

 びっくり「そんなわけないよ。気にしすぎ。亡くなったのはコロナだし、かっちゃんは関係ないよ。」

 

 ゆう君は私にそう言って、次に来そうな「別れた方がいいんじゃない?」の言葉を止めました。

 

 2022年8月末、ゆー君お母さんの葬儀が無事に終わりました。

 

 お父さんが居るのに喪主はゆー君。

 なんて言うか・・・ちょっと私には理解出来ない家族なんです。

 

 だから、ゆー君が1人で準備をしました。


親戚の人には「良い葬儀だった」と言って貰えたそうです。


 私は参加しませんでした。


 私はお母さんに反対されてると思っていたから敢えて参加するとは言わなかったし、ゆー君にも誘われなかったから。


 誘わなかった理由は、親戚(お母さん方のお婆ちゃんや叔母さんなど)にも良い言い方されてなかったので、私に気を使ったのだと思います。

 まぁ、まだ1年だし、親戚に会うのも早いかも知れないからいいんですけどね。

 

 お香典だけゆー君に預けました。

 

 葬儀が終わると相続の手続をしなければなりませんが、私、FPなので相続手続きのお手伝いもしています。


 相続の手続きを10ヶ月以内にスムーズに行う為の相続チームを作っているので、それくらいは手伝いたいと思いましたが、それは弟が「自分がやる」と言ったので、お手伝いも遠慮しました。

 

 凄い感じ悪いと思う事もあったけど、15歳も上という事で色んな意味で疑われても仕方ないなとは思います。


 理解してくれる日は来るのかしら?


松本城に行きました。