※前後編に仕様かと思いましたが追記しました。

 

こんにちは、ライオンです。

唐突ですが、コロナにかかりました。

他の方や今後また自分が患った際に参照出来るよう、記録を残しておこうと思います。

 

・0日目(陽性反応が出る前日)

昨晩から若干水を飲む際に違和感があり、起きた時に明らかに喉が変なことに気づく。

熱は計ったものの無し(よく考えたら平熱低めなのでちょっと高かった)。

本当は出社予定だったが、即刻理由付けてリモートに変更し、最低限の会議だけ出てかかりつけの病院(内科)へ。

正直この時点でほぼコロナっぽいなーと思っていた。

なので行く前にコロナかもーと電話しておくことに。

するとご丁寧に隔離部屋に通されることになりました。当たり前と言えば当たり前か。

鼻の粘膜採取による抗原検査を行うも陰性。

ただ、病院にて熱を計ると37.5℃とやや微熱あり。

先生によると熱の出始めでは反応出ないことも多いらしく、明日も熱あるようならPCR検査をオススメするとのこと。

そこではとりあえず風邪薬と喉の薬、そしてロキソニン(神)をいただいて帰宅。

途中でアクエリアスを補充。

食欲もなくなり、昼食を残してしまう。

午後の仕事は熱が上がってきてしまったのでお休みさせていただき、とにかく安静にすることに。

この時の午後はめっちゃぐっすり寝た気がする。

そのまま夕飯食って薬飲んで寝て0日目は終わり。

 

・1日目

朝起きたら喉の痛みが明らかに悪化。

熱もあり、会社へ休みの報告を入れる。

会社側からもコロナの可能性を示唆され、分かったら報告してと連絡を受ける。

普段朝はパンとコーヒーなのだが、パンを食える気がせず断念。

だるさもかなりあり、外出するのはきついと考え、初めてUberを使ってスポドリとゼリー系の食べ物を調達。

とりあえず、胃に何か入れられたので薬飲んで寝る。

ロキソニンが効いている時はびっしょり汗かいた上で熱下がって少し元気になり、また徐々に不調になるというサイクル。

昼は食欲もあり、朝用のパンと調達したゼリーを食し、また薬飲んで休息。

夕方に親に検査キットを購入してきてもらい、早速実施して陽性の結果を確認。

 

 

正直コロナじゃなきゃ季節外れのインフルじゃねえのかって感じだったのでそりゃそうよねという感覚。

すぐさま会社へ報告。

基本はメールでのやり取りで済むのだが、電話したいとのことでこれを受諾。

この時自分でもびっくりするくらい声がしゃがれててやっばーと思っていた。

結局この日は前日からもらってた薬を服用しながら安静にして終える。

あまりのつらさに深夜にロキソニンを追加投与。

 

・2日目

起きてすぐ致命的な状況に気づくこととなる。

発端は残っていたアクエリアスを飲もうとした時になる。

口に含んだあと、喉が痛過ぎて嚥下出来ず、吐き出してしまったのである。

病弱の時のセオリーはとにかく水分を摂って汗をかくことと考えていた自分は、それが出来ないことに相当の焦りを感じていた。

しかも、喉に悪いと考えて夜間〜朝はエアコンを切っていたので脱水症状の可能性も考えてしまった。

この日は本当に苦痛で苦痛でたまらないながらもちびちびと水分を摂って過ごすこととなる。

また、エアコンはつけた上で室内でも基本マスクを着用して過ごすことにした。

朝はほとんど口に出来ず、昼は朝に飲んだロキソニンの効果からか多少食べられたが、一向に快方へ向かう気がしなかった。

昼過ぎにたまらず、近くの耳鼻咽喉科へ電話した上で診てもらうことにした。

この時にはもう声はほとんど出せず、電話も聞き取りにくいであろう声だし、病院着いてからは一切口を開かずスマホのメモによる筆談でなんとかしていた。

また、ちょうどロキソニンが切れ始めてしまい、病院着いてから体調がめちゃくちゃ悪い状態になってしまった。

ただ、そのリスクに見合うだけの成果はあったかもしれない。

喉の状態はとりあえず(コロナ以外の)異常はなく、とにかく栄養と水分と休息をとれとの言葉とともに大量の薬と栄養剤を処方いただいた。

とにかくロキソニンで誤魔化しているうちに飲み食いするしかないらしいので、帰ってすぐロキソニンチャージして寝る。

起きてから夕飯をたっぷり食す。

朝昼とほとんど食べていないのでお腹は空いていた。

栄養剤も1缶飲み干し、充填オッケーと思ったのだが…

ここで今までに無かった腹痛が参戦。

どうやらいきなり一気に入れたことで胃腸が気持ち悪い感じになってしまったようだった。

そのため、すぐ横にならず、座った状態でゆっくりしてから横になることに。

ただ、この夜はこの腹痛と激しい咳&喉痛により30分単位でしか睡眠出来ない、今までで一番に近くしんどい夜となった。

 

 

とりあえずここまで。

後編で終わるといいな…

ここまででの学び。

・いざという時のためロキソニンは家に置いておいた方が良い

・喉痛い時でもアイスは食べやすい。ただ味はシンプルなのが良いかも(柑橘系は染みた)

・動けるうちに2Lペットでアクエリアスとかいっぱい買っとけ。そのうち動けなくなるぞ

・喉が痛いなら耳鼻咽喉科へ行くべし

・つらくても水分と栄養は摂らないと治るものも治らない

 

~ここから追記~

 

・3日目
喉の痛みと咳でなかなか長時間眠れず、
明け方になってやっと2〜3時間程度眠れたような感じ。
当然体調は良くなっておらず、朝ごはんはほとんど口に出来ない状態。
ただ、栄養入れないとということで栄養剤を半分ほど無理矢理流し込むことに。
ある程度効果があり(ロキソニン効果もあると思う)、体調自体は多少回復したが、
この日はひたすら咳が酷く、その咳に痰が絡んで嘔吐感を催すような状態になってしまっていた。
めちゃめちゃうがいしたと思う・・・
ただ、だんだんと体調は回復し、昼からは食事もある程度(固形物でなければ)できるようになってきた。
やはり薬は偉大。
この日は前日の睡眠不足からか、はたまた薬の効果からかぐっすり就寝。
 
・4日目以降
喉以外はほぼ快復。
ただ、喉の違和感と咳は1.5週間くらい残りました。
念のため、1週間ほどしたところで再度耳鼻咽喉科に行き、薬をいただきました。

 

では、また次回!