再発… | 母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

母の大腸がんステージⅣ お気楽闘病記

2011年11月 母が62才で大腸がんステージⅣと診断されました。今さらながらぼちぼち記録していきたいと思います。
ざっくりとした記録なので闘病の方の参考にはならないかもです^_^;

平穏な日々は長くは続かない…。
最近は定期的に検査しても問題ない日々だったし、私も娘の入園準備等で忙しく、母はずっと1人で病院に通っていた。
4月22日に3か月ぶりの造影剤CT検査だったが1人で行き、そして今日、5月6日、母はまだ全然大丈夫と思って1人で結果を聞きに行った。
11時頃母から電話がなったので出ると、ものすごい落胆した声で「私もうダメみたい」と突然言い出した。「肺にもリンパにもがんが見つかってもうダメみたい」と繰り返す。
さすがに私もショックで動悸が激しくなったけど、必死に冷静を取り戻し「それで両肺なの?何個?リンパはどこのリンパ?」と質問したが、母は最初の告知から度々の悪い結果は耳に入らず、ただパニックになるだけなので「わからないけどもうダメみたい」を繰り返す。
そして、「火曜日にまた予約を取ってもらって、家族を連れてまた来ますって言って帰ってきた。悪いけど火曜日付いてきて」と言って電話を切ってしまった…。火曜日の何時だよ!って思ったけど、パニクってるときの母は何を言ってもムダなので、ちょうど母の日だし日曜日顔を出して聞いてこよう。
私もかなりのネガティヴシンキングなので、火曜日まで怖い想像が尽きない…たった3か月でそんなに再発するのか?ラッシュに入って次々に進行している予感すらする…。でも考えても仕方ないし、火曜日に冷静に主治医に現状を聞いて、今後の方針を決めよう!と誓いました。