昨日の夜、娘が年長さんの時に書いてくれた手紙を見つけた。

年長さんの時のお手紙だから、ひらがなと、ほんの少しだけ覚えたカタカナで書いてあった。

ピンク色のペンで♡をたくさん書いたお手紙。

もらった時に読んだ記憶はもちろんあって、でも昨日見つけた場所にしまったことはすっかり忘れてた。

 

💗ママへ💗

いっつも、ごはんとかりおのおようふくほしてくれてありがとう💗

きょうは、ばんごはんのおてつだいしかできなくてごめんね😺これからもおてつだいするね💗

ママはおてつだいしたらいっつも、「おてつだいしてくれてありがとう。おかげではやくよういがおわったよ」っていってくれるよね。

りおちゃんはそれでママがすき。

💗りおより💗

 

マイメロディのハート形のメモも一緒に入ってて、それにも「だいすき💗」って書いてくれていた。

 

去年からずっと気持ちが落ちたまんまで、どん底を這い回っているような毎日を過ごしている。

仕事が休みの日は起き上がることが辛くてなかなか動けない。

最低限のことだけして横になったり、ボーっとして動けずカーテンも開けられない部屋の中、じっとしている。

だから心配して少しでも元気づけようと思って昨日の夜、この手紙を見つけるようにしたのかなって思った。

 

5ヵ月の時から保育園に行っていた娘はすごくしっかり者でした。

お手伝いもたくさんしてくれる子でした。

家だけじゃなく、保育園でも先生のお手伝いをいっぱいしていたみたいで、いつも先生にそんなお話を聞かせてもらっていました。

 

お料理にも興味があったし、小さな時から少しづつ出来ることを一緒にするようにしていました。

2~3歳の頃、パパにピンク色のプラスチックの包丁を買ってもらいました。

それでやわらかい葉っぱのお野菜を切ってくれていました。

 

だんだん上手になってきたので、次は初心者用の子供包丁。

これは娘の大好きなパンダのマーク入り。

とっても喜んでくれて、この包丁でたくさんお手伝いをしてくれていました。

2人で並んでお料理をしたり、お片付けをするのは本当に幸せな時間でした。

 

これから先もずっと一緒に並んでお料理したり、お片付けを出来ると思ってたのに。

そろそろ次の包丁を買ってあげようかなって思ってたのに。

次は一緒に何を作ろうかなって思ってたのに。

 

なんで隣に居ないんだろう。

いつも隣でニコニコ笑ってたのになんで?

 

もう半年経ってしまったのに、いまだに現実を受け入れることが出来なくて苦しい。

娘がいない時間が積み重なって、どんどんあの子との距離が離れていってしまうようで苦しい。

娘がどんどん遠くに行ってしまう。

逢いたい、抱きしめたい、一緒に過ごしたい、お喋りしたい。

ママ!って呼んでほしい。

笑顔を見せてほしい。

叶わないことばかり望んでしまう。

 

逢いたいよ。

ママのこと元気づけるためのお手紙見つけてもやっぱり寂しいよ。