AさんとBさんと別れ
一人になった私
これ難易度高くね
大体の人が2人組で
来ているので
1人で声を掛けるのも
ちょっと勇気がいる
おまえだけか〜
みたいに思われそうで
(限りなく低い自尊心)
しかし
そんな事は言ってられん
このまま残りの時間
1人で突っ立って
飲み食いしてるほうがしんどいわ
誰に声かけようかな〜と
思っていると
好みの男性を発見
背は低めだが
笑った顔がおだやか
ちょっとスーパーマリオに
似てるので
マリオさんと呼ぶ
(どんな好みだよ)
しかもチャンスなことに
丁度女性とは喋ってない
今行くしか…
紗南「あの〜おはなししても良いですか?」
勇気を振り絞り声をかける
マリオ「是非!
話しましょう!」
笑顔で
心地よく応じてくれたマリオさん
勇気出して
良かった〜
そしてマリオと一緒に来てる
男性がかなりのイケメン
美青年という表現が似合う
美しさと格好良さを兼ね揃えてる男性
自分の好みはマリオさんの方だが
美青年の方めちゃくちゃ人気ありそ〜
マリオさんに話しかけたはずが
美青年にちょっと目を奪われてしまった
いかんいかん
ごめんねマリオ…
今のは浮気じゃないから…
(付き合ってすらいません)
「紗南!
ここにいたんだ!」
ん?
この声は
マリオ達と話そうとしていたら
はぐれたはずのはなが現れた
はな
わかりやすすぎ
美青年がタイプだから
戻ってきたんだろ
そんなこんなで
2対2で会話することに