1日目はサンドバギーでドキドキして,2日目はいよいよナスカの地上絵を見に行ったにゃよ~ラブ音譜その前にパラカスのバジェスタ島に行ったにゃんラブラブ

 

2021年11月20日

 7時半頃ホテル発。今日はボートや飛行機に乗るので,念のために事前に乗り物酔い止め薬を飲んだ。ホテル・パラカスのボート乗り場に向かう。天気は少し曇っていたが,海は穏やか。ボートは12人乗りくらいの小さい物だった。私達の他に5,6人が乗って,8時20分頃バジェスタ島のツアーに出発した。

 

 

 

ボート乗り場にゃよ船

 

 

 島に着く途中に蝋燭台の地上絵が描かれている場所を見た。誰が何のために描いたのかは謎。海賊かスペイン軍か?はたまた住人か?

 

 

 数十分後,バジェスタ島到着。上陸はせずに船の上から島で生活する鳥たちやアシカなどを見た。フンボルト海流が流れているため海水温は冷たいそうで,なんとフンボルトペンギンがいた。それからインカアジサシという鳥やウミウなど数十万羽の鳥の群れは圧巻だった。以前は350万羽いたそうだが,今は餌のアンチョビが減っているため鳥も80万羽に減っているそうだ。他にもアシカが岩場でくつろいでいたり,波に浸食された奇岩も見られた。ここが「リトルガラパゴス」と呼ばれる意味が分かった。

 

こんな風景にゃんキラキラ

 

 

ペンギンがいたにゃ!!

 

 

見えるかにゃ~?アシカがいたにゃよハート

 

 

これはオタリアかにゃ?

 

 下船して車に戻り,ピスコ空港に向かった。酔い止め薬のせいなのか,眠くなって仕方なかった。ピスコ空港は新しい空港だが乗客がほとんどいなかった。あまり利用されていない様子で,窓が埃だらけだった。

 搭乗手続きをして12時頃に飛行機に乗った。乗客は12人。私達の他はアメリカ人が8人とペルー人?2人。ナスカの地上絵までは30分ぐらいだった。

 

 

小さい飛行機にゃね飛行機

 

 

 

 

 地上絵が近づくと副操縦士のアナウンスが始まった。スペイン語と英語でのアナウンスのため,よく聞き取れない。それにどこに絵があるのか探すのが大変で,見つけたときには過ぎてしまうこともあった。それでもなんとかスマホのカメラで撮影できた。見やすくするために飛行機をローリングさせてくれるのだが,自分の側に傾くのはいいのだが,反対側に傾くととても違和感があった。気分が悪くなるほどではなかったけどね。でも相変わらず眠気はあった。

 地上絵は聞いていたとおりにあまり大きくはなかったが,意外とはっきりしていた。写真やテレビで見た風景を自分の目で見て,やはり感動した。ナスカの地上絵を誰が何のために描いたのかは謎だが,あの整った形を見ると宇宙人説を信じたくなった。飛行機から降りて売店で日本語版の本を2冊買った。そしてTさんから名前と見学日時が入った地上絵見学証明書をいただいた。一生の記念になるね。

 

 

ぐるぐる渦巻き 左側はなんだろにゃ?
 

 

クモにゃよ 割とはっきりしてるにゃね爆笑

 

 

地上絵見学証明書キラキラ

 


 ピスコ空港から昼食を取るためにパラカスに移動。海岸沿いの小さなレストランはあまりきれいではなかったが,スープが美味しかった。その後,パラカス国立保護地区に移動した。ここは海なのだが砂漠の断崖がそそり立ち,日本では絶対に見られない風景だった。見渡す限り砂漠で,こんな場所なら映画のロケにぴったりだねと話していた。砂漠と海が共存する不思議な風景だった。

 

 

 

 

飛んでるのはコンドルじゃないにゃよ

 

 


 風が強く寒くなってきたので,ホテル・パラカスに移動。16時45分頃到着してチェックイン。ここのロケーションが素晴らしく,目の前に海が見える。そして庭がまた美しい。色とりどりの花に鳥,コンドルまで飛んでいた。部屋は普通のツインの部屋だった。

 

 

 ホテルではシャワーが水漏れするアクシデントがあったけど,この日も無事に観光終了にゃ爆笑音譜