2021年はペルーでも新型コロナが大流行して,たくさんの人が亡くなったにゃよ。人口あたりの死亡率が世界一だったらしいにゃんガーン汗
 そういう状況の中で,ワクチン接種が始まったにゃよ予防接種ペルーは日本みたいに予約はいらなくて,自分の年代が接種に該当するときに住居の近くの接種会場に行って接種するシステムだったにゃん。それで,おと-しゃん達も接種に行ったにゃよ。

 

2021年6月12日

 今日はコロナワクチン接種の日。朝3時半に起きてトイレに行ったり準備をしたりしていると,リオが怪訝そうに起きてきた。「ちょっとお出かけするからね。リオちゃんお留守番よろしくね。」と言って,4時ごろに家を出た。ロビーのところでポルテロさんが寝ていて,私達を見て驚いた様子だった。(ポルテロ=警備員のこと)
 外は細かい雨が降っていて,濡れてしまうのがイヤだったが,サンパブロ病院まで歩いた。本当はタクシーを頼みたかったのだが,朝早いので見つからなかった。

 プリマベラ通りを進んでから,パナメリカン道路を越したところで道路を渡って北上した。しばらく歩いて4時35分頃に到着。すでにたくさんの人が並んでいた。昨日買った携帯用の椅子に座って待っていたが,歩いていると暑かったのに座っていると汗が冷えて寒かった。コートを着てマフラーを首に巻いて待っていた。半袖半ズボンのおじいさんがいたり番取りの若者が並んでいたり,人間観察が面白かった。

 

 

 7時過ぎにサンパブロ病院の駐車場に案内され,用意されていた椅子に座った。そこで問診票?をチェックされ,接種の順番を待った。私達は52番だった。昨日見た夢では46番だったから,当たらずといえども遠からずだったね。

 

 

 

 

 


 8時15分頃,接種のブースに呼ばれて看護師さんに注射をしてもらった。接種前にファイザーのワクチンであることを確認して,接種後の副反応について説明しているらしかったが,スペイン語が分からないので予想するだけだった。注射はあまり痛くなく終わった。夫は痛かったらしい。

 

 

 

 

 

 その後,待機ブースで30分ほど様子をみて特に変わりがないので帰宅することにした。帰りはタクシーにしたかったが,到着するまで10分とかで,結局歩くことになった。途中,フェリア(市場)が開かれていていろんなお店を見ながら家に向かった。
 9時50分ごろ家に着いたらリオが出迎え。朝からお留守番だったから,ちょっと寂しかったらしく,スリスリしたり甘えたりしてきた。たくさんなでて遊んでやった。

 

 寒い中,サンパブロ病院まで往復お疲れ様だったにゃ~爆笑ラブラブだからリオがスリスリして癒やしてあげたにゃよ(笑)