検疫のことや航空会社のことがなかなか進まず,おかーしゃん達はもう手詰まりになっていたにゃん一人で対応するのに限界を感じて代行業者を調べていたら,救世主が現れたにゃよ~!!
その行政書士さんは,なんと現役の獣医師さんでもある人にゃん!
これならとっても心強いにゃね~
それで,すぐに問い合わせのメールを送ったにゃよ
2020年2月10日
検疫関係の書類についていろいろ調べてきたが,手詰まり状態で疲れた。そこで,夕方,代行の行政書士に問い合わせのMailを送ったら,夜に電話が来た。何でもペルーに輸出するペットは年間2頭!!アメリカは2000頭,中国は300頭。これでは情報がないはずだ。こちらで調べた情報を話して,彼にも調べてもらうことになった。
年間たったの2頭しかペルーに輸出しないのでは,調べてもなかなか分からないわけにゃよね
そして七野さんの適切な対応や細かいアドバイスのおかげで,リオは無事にペルーに行けたにゃんこれなら初めからお願いすればよかったにゃ~
2月11日
リオちゃん輸送計画が変更になった。どうやら私は夫と別便で行くことができないらしく,結局娘が一人でリオを連れて行くことになった。そうなると,航空券やらなんやらの変更をしなくてはならない。すったもんだしていたら,アメリカ領事館から電話が来て,ロスでのトランジットの件について返答があった。検疫書類を正本と副本2通作ってもらい,アメリカ通関時になにか言われたら副本の方を見せるようにとのことだった。3時間程度のトランジットならほぼ問題はないようだ。
その後,リオを動物病院に連れて行き,狂犬病抗体検査のための採血。採血時は私たちは待合室で待っていたため,どのようにしたのかは分からない。1週間程度で結果が来るそうで,そのときは連絡してくれるようだ。よい結果でありますように。
帰宅後,JALに電話して私の分のチケットをキャンセル。なんとチケットの料金は戻ってこない予約だった!税金などは戻ってくるが・・・。ついでにリオのクレートの大きさの変更も伝えた。確認を取って連絡するとのこと。
17:00ごろJALから電話。ロスまでの便でのリオの輸送はOK,ラタムからは回答待ちとのこと。
夜,行政書士の七野さんから確認の電話があった。在日ペルー大使館で確認してくれるとのこと。SENASAのHPについて聞かれたので,そのURLをメールで送っておいた。
2月14日
私たちの予防接種を待っている間に行政書士の七野さんから電話が来て,今日は大使館ではなく総領事館に行って確認しますとのことだった。
夜,七野さんより電話があった。総領事館で尋ねた結果,駆虫と健康診断は30日以内,その後検疫申請をして輸出検疫所を発行してもらう。申請者は連名でも構わないとのこと。そしてアポスティーユは英語のみだそうだ。これなら大丈夫そうでとても安心した。ロスでの乗り継ぎの件は,空港にメールで問い合わせるそうだが,羽田で「封印」という手続きをすればたぶん大丈夫だろうということだ。
あとは水をボトルから飲む練習をしなくては。もしそれができないときは,お弁当に入っているタレ瓶をスポイトのようにして飲ませるといいというアドバイスをいただいた。彼は獣医でもあるので心強い。だいたいの手続きが判明したので,金額の見積もりを送ってくれるとのこと。これで肩の荷が7,8割下りた。
2月20日
今日は七野さんからの書類が届いたので確認し,メールで報告した。仕事が緻密でとても信頼できる方だ。帰国時もお願いしたい旨のことも書いた。夜に返信があり,私の質問への回答をしてくださった。帰国時の手続きに関しても「ありがたい限り」という返事だった。これで,リオちゃんはペルーに確実に行けるね。
七野さんのおかげで,検疫関係の手続きがとんとん拍子に進んだにゃん♪ホントにリオにとってもおとーしゃん達にとっても救世主だったにゃね~!
やっぱりこういうことはプロに頼むべきにゃん