フードの次に,おかーしゃん達はリオがペルーに入国するための手続きを調べたにゃよ。

詳しい手順は動物検疫所のサイトに書いてあるにゃん。

 

 このSTEP1の確認のために,在ペルー日本大使館に連絡したにゃよ。

その回答がこちらにゃん。

 

2019年12月4日

 ペルー日本大使館より返信あり。猫の入国に関しての規定は以下の通り。


   1. 日本の公的機関発行の,健康診断書,予防注射,寄生虫駆除

 2. 予防注射は,猫汎白血球減少症と狂犬病(3か月以上のもの)

 3. ペルー領事館による証明は必要なし

 4. ペルー入国時に,検疫検査(S/72ソル)と書類検査(S/26.60ソル)で合計S/92.60ソルの支払いが必要

 5. ペルー入国時は,SENASAの担当者からの検査がある。

 

 

12月10日

 夫がペルー領事館に出したメールの返信が来た。猫のペルー入国のためには,これまでの情報の他に「アポスティーユ」というのが必要だそうだ。調べてみたら,日本の外務省の証明だとか。代行業者もあるらしい。

 

 

 これだけではよく分からないから,仙台の検疫所にも連絡したにゃよ。
ちょっとでも手続きに不備があれば,入国できなくて,係留検査,シップバック(返送),または致死処分になるんだってガーンアセアセ
だから念には念を入れて調べたにゃん。

 

 

12月11日

 仙台空港の検疫所に電話。ペットを外国に連れて行く場合の手続きについて,細かいことを教えてもらうために直接行ってもいいかと尋ねたら,いつでもOKということだった。午後の方がいいということなので,金曜日の午後にいくことを伝えた。

 

 

12月13日

 午後1時に仙台空港の検疫所に出向き,様々な手続きについて教えてもらった。ペルー側の条件を確認しないと日程が決められないことがわかり,夫がSENASAにスペイン語で翻訳したメールを送った。内容は「獣医の健康証明書と検疫証明書は入国10日前でいいのか」ということ。返信次第で日程が決まってくるので,返信待ち。

 

 

そして,リオが入国するためのワクチン接種や検査が始まったにゃよ。

 

2020年1月11日

 午前中,リオの狂犬病ワクチンの2回目接種のため,動物病院へ。C先生がいろいろ調べてくれていた。1ヶ月後に抗体検査のための採血をすること,寄生虫駆除は出発前30日以内にすること,証明書は英語で記入することなどを確認。ワクチン代4,150円。

 

 

 リオの検疫の手続きを調べるのと並行してリマまでの輸送を調べていたら,困ったことが発覚したにゃんガーンアセアセそれでまた慌てふためくことになったんだけど,それは次の記事で教えるにゃね~。