おかーしゃんがまず最初に調べたのがリオのフードのことにゃん。

ペルーの事情が分かっていればそれほど焦らなくてもよかったんだけど,なにせペルーの情報は少なくて,ネットで検索するぐらいしかできなかったからにゃ~アセアセ

 それで考えられる機関に連絡して情報を得たみたいにゃん。

 

2019年12月2日

 朝一でフードの会社から返事が来た。「フードには肉が使用されているため輸出する場合は検疫を受けなければならず,会社では対応していない」とのことだった。ただでさえ外国に行く上に移動距離がはんぱじゃなく,リオにはすごいストレスをかけてしまうから,せめてフードはこちらで食べている物を与えたい。この件に関しては,相手国の持ち込み禁止品についてしっかり調べて,最後の手段は自分で発送するしかないのかも。
ということで,仙台の検疫所に問い合わせのメールを送信した。

 

 

12月3日

 仙台の検疫所から返信があり,現地の検疫局等に条件を確認してほしいということだった。また,動物検疫は仙台空港でも行っているということも教えてもらい,これはラッキーだった。リオちゃんの負担が少し減るね。
 その後,猫やフードのペルーへの持ち込みについて在日ペルー大使館に問い合わせたら,領事館に電話してほしいということだった。そちらに電話して尋ねると,SENASAのHPで確認してほしいとのこと。そのサイトにアクセスしたがスペイン語。翻訳をかけて読んでみたがほしい情報を見つけられなかったため,在ペルーの日本大使館へ問い合わせのメールを出した。こんなことなら,始めからペルーの日本大使館に連絡すればよかった。

 

 

12月4日

 在ペルー日本大使館より返信あり。猫の入国に関しての規定は以下の通り。

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   1. 日本の公的機関発行の,健康診断書,予防注射,寄生虫駆除

 2. 予防注射は,猫汎白血球減少症と狂犬病(3か月以上のもの)

 3. ペルー領事館による証明は必要なし

 4. ペルー入国時に,検疫検査(S/72ソル)と書類検査(S/26.60ソル)で合計S/92.60ソルの支払いが必要

 5. ペルー入国時は,SENASAの担当者からの検査がある。

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 ただ,フードの持ち込みに関しては,依然不明。最後の手段は「snack」とか書いて,船便で送るしかないかな。



12月5日

 10:00すぎ,リオを動物病院に連れて行き狂犬病ワクチン接種。4,150円。暴れることもなくおりこうだった。

 フライト時のキャットフードのことを調べていたら,飛行機に手荷物で持ち込むのはできるようだ。航空会社が決まったら,問い合わせてみよう。

 

 

 いろいろと苦労して調べた結果,少しは飛行機の手荷物で持って行けたにゃんニコラブラブ
ペルーに着いてからはリオの好みに合いそうなモノを選んで,買うことができたにゃよ♪

 ちなみにリオがペルーで食べていたフードはこの会社のものにゃん。

https://nutram.com/ca/
カナダ製にゃね~ステーキ
 ペット用品店やメルカドで売ってたんだって。