せっかくの夏休みが。 | 一姫二太郎三太郎

一姫二太郎三太郎

平成25年早生まれの一姫、
平成27年遅生まれの二太郎、
令和4年早生まれの三太郎のドタバタ育児日記。


息子、突然の高熱から
一旦下がったもののぶり返しの熱が出て、
そこまでは特に何も思わなかった。


しかし、ぶり返しも無事に下がったと思ったら
間髪入れずに今度は足が痛いって言う。。

ふくらはぎのあたりから足首、足の甲にかけて。
痛すぎて騒ぐぐらい。。


まぁ普通に考えたら成長痛?
前からよく周りの子で足が痛いって泣いたり騒いだりして、多分成長痛だと思うって話を何度となく聞いてたけど
息子そんな事一度も無くて。
まぁ…初めてが2年生でも別におかしくは無いんだろうけど、でもどうもピンと来なくて。


あまりに痛い痛い言うから
足の痛みで調べてみると、
とある病名がポンと出て来た。


「足が痛い」からその病気が発覚した子もいたらしい。。
その病気のそれ以外の初期症状は
急な高熱、鼻血、歯茎から血、足のあざなど。
そして疲れやすく、すぐ息があがるなど。



ん?
急に高熱、、出したよね?

鼻血、、しょっちゅう出してる。

あざ、、小さい頃から走り回ってはぶつけて、しょっちゅうあざ作ってる。

なんか…当てはまってる?


それからと言うもの、その病気の事が脳内を占拠し始めてしまいました。


とりあえず足が冷たい。もしかして冷えてるとか?

ご飯食べる時も、寝る時も、
たまたま息子の足らへんに冷房当たるようになってたのもあって、冷えてるのかもしれない。
その日からレッグウォーマーを付けるようになり、ひとまず落ち着いたり。
だけど夏だし暑いー!ってなって取っちゃったり。


そんなこんなで夏休み突入して、
夏休みと言えばのおうちプール!
今年もガンガン入るぞー!と早速みんなで入ったら、、息子入った瞬間、即プールから出る。

ん?どうした?と聞いたら
「足が痛い、、寒い、、もうあがる、、」と。。


母のテンション一気に爆下がり。
これは、、ガチでやばくないか?
プール入れないくらい足痛いって。。


とりあえず息子だけ上がって、すぐシャワー浴びて温めさせて。
私もちょくちょく様子見ながら娘と次男でプール入って。。


せっかくの楽しい夏休みが始まったばかりなのに、不安でいっぱいになる。

「足痛い プール入れない」とか
暇さえあれば検索して。

鼻血、歯茎からの血、あざにはかなり敏感になって。
特にあざはしっかり見ないといつ出来てるか分からないので毎日のようにチェックして。
このあざってどうしたの?昨日あったっけ?などと毎日問いただし、息子からかなりウザがられていた。

疲れやすい、すぐ息があがるなども
そうと言われればそうだし。
出かけたりしたらすぐ疲れたって言うし…
よく走り回ってゼーゼー言ってるし…
考えすぎと言われればそうかも知れないし。


この暑さも相まって、
身体に負担になるようなことを出来るだけ避けた。



ただし、前々から予定していた夏の旅行。
不安を抱えたまま行くよりも
ちゃんと検査してもらってスッキリしてから行った方がいいよね。

でも、、お医者さんって結構威圧的で、は?って感じに言ってくる人もいるし、
お母さん、、その程度の事で、、こっちも忙しいんですよ、、ってなる可能性もあるし

まぁかかりつけのお医者さんはそんなに威圧的では無いのだけど、淡々とした物言いをするし、正直ものすごく躊躇っていた。


もし次、確定的なことが起きたらにしよう、
もし次、熱が出たら絶対に血液検査してもらおう、
そう思いながら、特に何も起きないまま旅行までの日が過ぎました。


実は、、
沖縄旅行の予定が台風で飛行機欠航となり、
急遽別の場所へ一泊旅行、
帰って一日休んで、また次の日にお台場へ遊びに行く事に。

でも結果的にこれで良かったと内心思ってて。

そもそも勢いで決めた沖縄旅行。そもそも、そもっそも次男大暴れ期で(そんな時期あるん?)
多分空港でもベビーカー嫌がり抱っこ嫌がり、ひとたび大暴走するだろうし。機内とかほんとどうなっちゃうの、、全く覚悟せずに勢いで決めたので。

息子も初飛行機での遠出、もしものことがあったら、、とか。
プールですら足痛いとか言うのに、海とか、、
それで別行動になったら、次男がまだ目が離せな過ぎて無理だし、、とか。



旅行とお台場では
疲れないようにものすごく気を遣って、
足痛くない?足寒くない?と
息子にだけめちゃくちゃ過保護。笑

お台場も、
海に入ったのでその後サンダルも濡れたままで
お店の中も寒いしで、
即、靴下買う。息子の分だけ。


とにかくとにかく、
その事が気掛かりなまま、
無事に旅行やお台場は終わったものの、
その後おうちプールも一度もやる事もなく、
外で大はしゃぎさせる事もほぼなく、
せっかくの夏休みが
支配されたまま終わって行くのでした。