そんな事も気づけないでできるだけそのママ友の話を聞いてあげていた


その時子どもに言われた


《お母さんはいつまでその人の話を聞いてるの?その家庭は大変かもしれない でもそれってその人の自業自得でしょ! その人の子ども達のことを心配してるのは分かる でもそうなったのはその家がそうしたんだ


確かにと思った そしてこの後あたしの目から鱗が落ちた(このことわざを使うほど衝撃だった)


《中途半端な優しさはやめろ!関わるならどっぷり関われ》


ハッとした そして息子の話は続く


《どっぷり関われるの?関われないでしょ?関わるって言うなら何も言わない! でもその人のせいでお母さんの時間が奪われるのは違う!!》


《俺とも話す時間ないじゃん!!!》


泣きそうになった   息子は今高3 もう卒業だ


そんなに甘える歳でもないだろうと思ってた  しかも思春期の息子があたしと話す時間なんてそんなにない


それなのに話す時間がないって怒ってるってことは話したいこともあったってことでしょ


なーに他人の家庭の心配してんだよと  まず自分家族大事にしなきゃダメじゃん 人間一人本当に大事にしたいものなんてほんのひと握り  


ごめんね


うん、あたしはどっぷり関わることは出来ない 


息子や娘だったら何がなんであったって嫌だって言われたって関わっていく(普通って言葉はあんまり使いたくないけど普通の親ならそうだろう)


その後息子は分かってくれればいい なんなら俺が変わりに怒ってやると、、いやいややめて 息子が関わることじゃないよと


でその話をして思ったことがあった


そのママ友は自分が楽になりたいだけであたしに電話してきていて 自分の子どもと向き合ってないじゃん これこそ可哀想な自分かまってのかまちょやん


えっ?このママ友 ちゃんと自分の子どものこと愛してる?自分が一番好きって自己愛がすごい人だと


あたしなんかと話すより子どもと向き合えよ!!



もう大反省。。。何やってんだかなー


そのあとそのママ友にはっきり楽になりたくて掛けてきてるのは分かるけど子どもと向き合ってね


あたしはもう電話に出ることはないよ

自分を見つめ直す時だよ と


分かってくれなかっただろうな 


どんどんフキゲンになってきてガサガサ音がしてて あーなんかもう あたしの話なんて聞いてませーんオーラが電話越しでも伝わる


言うことは言って電話切ったんで後はそのママ友次第  無責任だなんだと言われても譲れません



その息子の一言(一言じゃないな)の後日。娘が言った一言。。。



《お兄ちゃんのマザコンキモイ!!!!!》




えええええええ