【愛してくれた人がいたということ】 | 武士道 樋髙リオのブログ

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【愛してくれた人がいたということ】

戦時中、フィリピンの小さい島で29年9ヶ月もの間、戦争が終わったこともわかっていながら、長官の命令のもと戦い続けた小野田寛郎さん。




最終的に小野田さんは1人になるのだが、数年間は生き残った3人で戦っていた。

「人は1人で生きれないんですよね。喧嘩して離れて、寂しくなってまた一緒になって。」

というような事を言っていた記憶がある。

人は寂しさには耐えれないのだなぁ と思うことになった。

そして最近も、そう思うことがあった。
身近な人間なのだが口撃をし、こちらが
「いつでもここに来てお茶でも飲んでゆっくり話しでもをしよう」
と言うと
「あなたを傷つけたくて言ったのではないの。そんなつもりはないのに、ごめんなさい。」
寂しさからくるものだと思っている。

寂しさや孤独が、認知症と関係してるという学者までいる。

人は孤独には耐えれない。孤独が一番辛い。
そう思っていた。

昔、西のある国で、こんな実験があった。
⚫︎赤ちゃんの目を見てはいけない
⚫︎赤ちゃんに笑いかけてはいけない
⚫︎赤ちゃんに話しかけてはいけない

すると、一年も経たないうちにすべての赤ちゃんは死んだ。

今、日本には育児放棄などや色々な原因で孤児院で育った子がいる。
この子達はすごく辛い出来事の上に生きている。

だが、
忘れてほしくないのは、
知っていて欲しいのは、

あなたが生きているという事は、

一歳までに
あなたの目を見てくれた人がいたということ。
あなたに微笑んでくれた人がいるということ。
あなたに話しかけてくれた人がいるということ。

無いものに目を向けてはいけない。
あるモノに目を向けること。

とよく言われるが、本当にそうで。

それに、愛してくれた人がいたということ。

忘れず、記憶に刻んで欲しい。


小野田寛郎さんの言う

「持っている知識がそもそもいろいろな人から授かったものです。すでに大きな恩恵があって生きているのだから、決して一人で生きているわけではないのです。」

大きな恩恵を受けている。
決して一人ではない。

実に深い言葉で、大切なことを思い出させてくれる言葉。

https://www.chichi.co.jp/web/20211105_onoda/?fbclid=IwAR01hQW4uIQsmSK5WknONLQ8Y6_xQWOilcvzs3uF3EgF229QKsvzCU3YuG0_aem_ARHSKYVmg-LVghW9w7kNW4zHImxmWSWH4qtNelzmNciokJq2lJbEUuuQxKYHx1iL8xw

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