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さて、今回はPSY・S解散以降

ジャズシンガーとして活動し続けているChaka氏(本名:安則眞美)の

2004年に発表した3作目のアルバムを紹介したい。




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$軍曹の「現場主義」

$軍曹の「現場主義」 $軍曹の「現場主義」

Believin’~ Chaka Jazz in New York ~
安則眞実
2004年10月20日発売

~本気で信じている声だけが、とどく。~
N.Y.録音。歌う喜びが全編にあふれる「愛と勇気の」ジャズ・スタンダード・アルバム。




もともと彼女はジャズ・ピアニストの父を持ち、

その影響からか、18歳の頃からジャズクラブで音楽活動を行っていた。


PSY・Sの活動よりは、

こちらの方が本来の活動と言っても過言ではないだろう。ポイント。


2003年にはスイングジャーナル「ジャズディスク大賞」二位、

2004年にはこちらのアルバムで五位を受賞。


本作は、かねてから彼女が希望していた

ニューヨークの超一流ジャズミュージシャンとの共演が実現した

聴き応えのある一枚なのだ!笑うキラキラ

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$軍曹の「現場主義」


アルバム全編が聴きやすいスタンダードナンバーで、

ずば抜けてオススメしたい曲というのは見つからないが、

参考までに2曲ほど紹介したい。


$軍曹の「現場主義」

まずはM-①「マイ・フェイバリット・シングス」。

超有名なスタンダードナンバーで、誰でも一度は聴いたことがある曲だ。

この曲では、今は亡きサックス奏者であるマイケル・ブレッカーと共演している。

凄い!


音譜My Favorite Things - Mami Yasunori



透明感あるボーカルは、耳に優しくとても聴きやすい。



もう一曲は、M-④「タイム・アフター・タイム」。


音譜Time After Time - Mami Yasunori



個人的に好きなスタンダードナンバーで、

ボサノバ風のリズムに乗せてゆったりと歌い上げる彼女のボーカルは、

最後まで安心して聴いてしまう。



どうせなら、海外のビーチリゾートで

海を見ながらこのアルバムを聴いてみたいなあー。

(きっと合うはずだ!)


しかも、

SACD(スーパー・オーディオ・CD)対応なので、対応機器を持っていれば

さらに良質な音で聴くことが出来るのだ。




というワケで、

聴いたことがある曲だらけのこのアルバム。


興味のある方は是非ともチェックしていただきたい。









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