昨日の帰り道でのこと。
走行してきたミニバンの運転席から
たまたま私が歩いている近くに
オレンジ色に光る物体が投げ捨てられた。
なんと、その正体は「タバコ」。
ただ自己満足のためだけに吸っているこの「タバコ」。
吸い終わったら道端に「ポイッ」てのは、
吸っていた奴にとってかなり都合がよすぎやしないだろうか。
「火の始末は一体誰がするのだろう?」
「吸い殻という『ゴミ』は一体誰が片付けるのだろう?」
なんだか、だんだんと腹が立ってきた。
お前がやらなきゃだろーがっ!
火事になったらどうすんだ。このやろーッ!!
実は私も昔は「ヘヴィ」が付くほどタバコを吸っていた。
なので、ついポイ捨てしたくなる気持ちはよく解るのである。
でもタバコを吸う者の最低限のマナーとして、
それはやってはいけないのである。
ただでさえ煙で周囲に迷惑を掛けているんだから
それくらいは守りやがれ!と本気で思うのだ。
結局このタバコは、対向車のタイヤに轢かれたが微妙に鎮火。
(火は危ないので最後に私が踏んで消した)
さらに次の車に飛ばされて、「吸いがら」はどこかに消えたのだった。
本当に許せん。
嫌~な気分の夜だった。