タイトルにもあるように、
先日(4/28)、国立劇場にて
松本幸子様(松本流)の米寿を祝う会があった。
その会の中で、
MireyHIROKI氏が描いた着物(作品)を
「幸せ染まり隊長」でもある
松本幸染氏が着て踊るという企画があり、
MireyHIROKI氏へ無理にお願いして
同行させてもらったのだった。
まずは幸染さんの楽屋へ行き、
軽く挨拶を済ませた。
楽屋の途中に、
とても素敵な姿見があったので撮影。
なんだか私が緊張してきた。(笑)
さらに、大道具などが置いてある部屋。
緊張からか、画像がブレてしまった
その後、ロビーにて開演を待つ。
正直なところ、国立劇場は初めてで、
日本舞踊を見る機会など全くない私にとって
やけに開演が待ち遠しく、ドキドキした。
14:00。
宗家の松本幸四郎氏のあいさつに始まり、開演。
その後、いくつかの舞を見るも
なかなか奥が深く、
一つ一つの動きを理解することが出来ずに
苦戦を強いられた。(落ちそうになった)
しかし、
いよいよMireyHIROKI氏の作品を身にまとった
幸染さんと、お姉さんの錦子さんが登場すると
目の前がパアーッと明るくなった!
お二人共とてもキレイだー。
幸染さん。素晴らしい―っ!
こちらが幸染さんのお姉さんの錦子さんです。青もキレイですっ!
しばらく調子に乗って撮影していたのだが、
係員に注意されて撮影終了。トホホ。
注意を受けてヘコむものの、
素敵な「着物」と「踊り」を見ることができたのは
生涯の大収穫だったと思う。
MireyHIROKIの素晴らしい作品と、
その作品を日本舞踊に取り入れた松本幸染氏。
まさに「伝統と革新」を肌で感じることが出来たのだった。
これからもこの2人の革命家から目が離せないっ!!