彼は在宅医療で訪問医、訪問看護にお世話になりました。


服用していた医療麻薬(メサペイン)を取り扱える先生を探すのに時間がかかり退院まで時間を少し要したのはありますが、それが本当にありがたい出会いになったのだと、改めて思いました。


先生が決まると先生が指定した訪問看護ステーションが決まる仕組みでしたが、最高のチームだったのです。


先生は薬の調整上手、訪問看護さんは何かあれば駆け付けてくれて、本当に頼りっぱなしだったけど、こんなに感謝することはない!というくらい感謝してもしつくせません。


彼を喪って事務的な連絡をとったことはありましたがコロナもあり、直接会うことが難しかったご時世で。


ようやくお会いできました。

訪問看護の男性看護師さん。


彼と性格が似ていて彼自信も気を許していたのがよくわかるくらい話しやすくて、尊い時間を作ってくれた男性看護師さん。


ずっと直接お礼が言いたくて、ずっと気になっていて。

ようやくお会いでき、一瞬にしてあの頃が帰ってきました。


涙が止まらない時間。。。。。


そして、これが私の思うグリーフケアだと思いました。彼を知っている人と話すこと。そして感謝を伝えること。


目がパンパンなので今日も早く寝よう。

たくさんのありがとうをこれからも続けたいです。