私達は生まれる前に、この時代と人生を選んでる。


心の底から思えるようになったのは9月末頃…

胡蝶の夢(明晰夢)を見ました。

 

夢の中で頭を撫でられてる感覚で目が覚めて

私の横で半身を起こして寝そべってた姿を観てビックリ

私のベットはシングルサイズ、縮尺おかしいでしょ?!と内心で突っ込んでた(笑)

 

目が覚めた私に言った言葉が

『やっと…これたんだ。しよ?ちょっとお腹痛いけど…』

 

「はぁ?お腹痛いのに、なに言ってるのよ!ちょっと見せて!」

と言って、掛かっていた布団をめくってみたら…

コイツ…バカなの?アホなの?って状態(グロく無かったよ~)

 

自分の最後の飛翔を犠牲にするつもりか?

…少しでも私の力なるなら、それで良しって思ってるんだねぇ、でもそんなの要らない。

お断りさせていただきました。

 

ちょっと困った顔しながら『本当にいいの?来れるのも最後だよ?』

やっぱり顔が見れる最後なのねと感じながら「うん、大丈夫!!だから待っててね~」

 

リアルに目が覚めたら、涙があふれて止まらなかった

想像もつかないほど深く愛されていた

と、ただただ嬉しかった。

 

 

 

一年前の今日、告別式でした。

突然の訃報に対応出来ず、毎朝定時に出社する会社員じゃなきゃたぶん…

ベットの上で朽ち果ててたと思う