まど・みちお(本名 石田道雄)さんは、明治42(1909)年11月16日に、徳山町(現・周南市)に生まれました。
幼少時代、西辻の祖父と暮らしていましたが、小学4年のとき両親が移住されていた台湾に行かれ、大正13(1924)年頃から詩を書かれるようになりました。
昭和9(1934)年、25歳の時、雑誌『コドモノクニ』に投稿した作品が北原白秋の推薦を受け特選に選ばれ、以後、詩や童謡の創作に力を注ぐようになりました。
戦後は川崎市の住まわれ、詩集「てんぷらぴりぴり」「まめつぶうた」のほか、童謡「ぞうさん」「ふしぎなポケット」「やぎさんゆうびん」「一ねんせいになったら」など、子どもたちに親しまれる童謡や詩などの作品を数多く発表されています。
平成6(1994)年に、日本人として始めて、世界最高の児童文学賞とされる「国際アンデルセン賞作家賞」を受賞されるなど、その作品は高く評価されています。
先生の詩の原風景は、祖父と暮らした幼い日の「徳山」の自然だといわれています。
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