2015年に連れ去りにあい丁度一年が経った頃、

裁判所にて【5分間だけの面会交流】が行われました。

 

・ 妻の病気が治ったら

・ 監護者が自分に決まったら

・ 自分は懸命に母親と会せようとしているが、息子が会いたくないと言っている

 

等と言いながら、グダグダと面会交流を引き延ばしている連れ去り夫に対し裁判官が

 「兎に角 一度子供を母親に会わせるように!

来月の調停期日に子供を裁判所に連れて来るように!!」

と連れ去り夫を説得してくれました。

 

そして当日、私は絶対に相手方が息子を「連れて来る訳がない」と思っていたので、

調停室にもそのつもりで入室しました。

すると調査官から 「〇〇君が今日来ています」 とのセリフが・・・

余りにも意外だったので、一瞬言葉が出ませんでした。

 

がしかし、そのセリフを聞きながら、またもや当日提出された連れ去り夫の書面に目を通しました。

(連れ去り夫はこちらが反論できないよう、毎回直前かその日に書面を提出してきます)

するとそこには息子の言葉として下記の様に書いてありました。

 

「絶対に母親とは会いたくない。

金輪際母親とは会いたくない。

母親に会う為ではなく、自分のその気持ちを裁判官に直接話したいので、

それが出来るのなら裁判所に行っても良い。」 と・・・

 

絶句しましたが、納得です。

あれだけ私と会わせる事を拒否してきた連れ去り夫が、素直に息子を連れて来るはずがありません。

このセリフを息子に言わせる為に来たんだなと・・・

 

息子が私のことをこんな風に思い、そしてそれを裁判官に伝える為だけに裁判所に来たのかと思うと、

いたたまれない気持ちになりました。

勿論 嘘の多い連れ去り夫の書面、鵜呑みにするつもりはありませんでしたが、ショックでしたえーん

 

私の弁護士は

「折角裁判所に来ているのなら、

例え僅かな時間でもいいからお子さんと会せて欲しい。もう一年も会えていないのだから」

と調査官に懇願してくれました。

全く乗り気でなかった夫寄りの残念な調査官も、弁護士が必死にお願いしているので、

ようやく重い腰を上げ 「息子さんに聞いて来ます」 と言い部屋を出て行きました。

 

調査官はやる気ないし、どうせ連れ去り夫が許す訳ないし、

あんなセリフを言い父親の顔色を窺っている息子がOKする訳ないと諦めていました。

 

ところが調査官が戻ってくるなり

「息子が少しの時間ならと、OKした」 と・・・

 

ビックリでしたびっくり

と同時に急に不安になってきてしまいました。

 

会えるなんて全く思っていなかったので、

一体どんな顔して会えば良いのだろうか?

何を話せば良いのだろうか?

私の顔を見るなり拒否されたら、どうしよう・・・

何より、息子の顔を見て号泣してしまったら、どうしよう・・・ショボーンショボーンショボーン

 

次から次へと不安な思いに駆られ、嬉しさよりも私はパニックになっていました。

でも 「弁護士がいるから少しは心強い」 と思ったら、

調査官に 「先生はこちらの部屋でお待ちください」 と言われてしまいました。

 

先に息子が待つ面会交流部屋には私と調査官が入り

隣室には調停委員の二人が入り、こちらの様子を伺うとの事。

そして弁護士を残し、調査官を先頭に私、調停委員のお二人が続いて部屋を後にしました。

 

続きます・・・