おはようございます。Sakuraです
先日、無事長女が中学校を卒業しました🏫
小学校2年生から不登校になり、小学校、中学校の卒業式どちらも参加できたことは奇跡です
中学生という多感な時期。
一生懸命何かをすることをかっこ悪いと思う時期でもあるかと思います。
しかし長女の学年のお子さんたちはみんな一生懸命でした
「自分たちの卒業式、より良いものに」
という意気込みが感じられました。
一緒懸命に何かをする姿は人の心に響きます。
先生方、保護者、卒業生、在校生までもが涙なみだの卒業式でした
そしてサプライズ続き
配布された封筒の中にはプログラムやらと一緒に長女からの手紙が。。
卒業式前に読むことなんてできませんでした。
そして先生方への花束、生徒への花束、サプライズ動画。
全てが素晴らしかったです。
Sakuraもなんとかパイプ椅子に座っていられました。
不登校になり、小学校時代の半分は付き添い登校。
お弁当を持って一緒に登校した時期もありました。
他の生徒と会うのが怖く、隠れて誰もいなくなってから下駄箱へ。
その姿を後ろから何度も見て涙しながら登校した時期もありました。
しかし中学校の卒業式では300人近くいる中、堂々と返事をし、卒業証書を受け取る長女。
涙腺崩壊でした。
寄り添い方間違っていなかったのかな。。
正解がなくて不安でしたが、答え合わせができた気がしました。
さらに長女が
月曜日から毎日、お友達、担任の先生に会えないなんて寂しいな。
と言ってます。
素敵な3年間だったね
またまた「恩師」と出会えました。
嬉しい事に春休み中、小学校時代の「恩師」と5年ぶりに会うことに
小学校4年生の時の担任の先生で、付き添い登校を快諾してくださった先生です。
長女がまた登校できるきっかけを作ってくださいました。
1年で移動してしまいましたが、ずっと文通を続けていました。
お友達と一緒に元担任の先生とランチ🍴の約束をしています
不登校＝ネガティブなイメージがあるかもしれません。
しかし長女
はプラスに捉えています。
「不登校になったから漫画に出会えた。」
実は近々web漫画家デビューが決まった長女。
お話を頂いた時は驚きました！！
常に相談に乗ってくださっていたどちらの「恩師」の先生方も掲載を心待ちにしてくださっています。
今回の卒業式で一番驚いたこと
それは卒業式が終了し、外で写真を撮ろうと下駄箱へ。
すると校長先生が待っていらして
「サイン書いてくれないかな？」
長女まさなの人生初色紙サインをさせて頂きました。
さらに「色紙を持って一緒に写真撮らせてもらってもいい？」とおっしゃって頂き
一緒に写真まで撮らせて頂きました。
長女のサインが職員室に飾られているそうです。
身に余る光栄です
「不登校女子の道」
はハッピーエンドで終わりました
長女が現在も描き続けている99%実話の漫画です。
現在はジャンプルーキーさんに投稿しておりましたが、今後は契約させて頂いたところに掲載予定です↓↓
Sakuraのおすすめ
お世話になった先生方へ気持ちばかりのお礼としてブルーミーさんのそのまま飾れるブーケを選びました。
職員室の机にちょこんと飾れるような素敵なお花
でした。
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