別れの言葉

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校庭の桜の花びらが春風になびく頃 あなたはまだ幼いぼくたちを両手で優しく抱きとめるように迎えてくれました。 そしてあなたに手を引かれてぼくは少しずつ歩み始めました。 包み込むような微笑みも論すような厳しいまなざしも すべてはいつもぼくたちのそばにありました。

この学舎で少しずつ大人になってきたぼくたち。 悩み傷つき 笑い喜び そのたびごとに強く そして優しくなってきたような気がします。 ふと目を閉じると思い浮かぶいくつもの場面。 4階の窓から眺める東京の空 ビルの群れ。 渡り廊下から見下ろすにぎやかなグランド。 追いかけっこをした階段。 2人で仲良く帰った正門までの道。 あなたにつつまれてわたしは今日まで育ってきました。 幼な子のよちよち歩きも今では確かな足取りになりました。何も知らなかったあどけない瞳は 世の中を見つめる美しい目になりました。

そしてぼくたちは巣立っていきます。 大きな未来という青空へ。 さよなら さようなら。

放課後の渡り廊下からは真っ赤な夕焼けが見られます。 遠くに見える野球のバックネットも まだつぼみをつけた桜並木も そしてそこにいるぼくの体もオレンジ色に染め上げる大きな夕陽。 そのあたたかさ 美しさは心の中までしみこんで それまであった悲しみや辛さを忘れさせ なんだかとっても優しい気持ちにしてくれます。 まるであなたの微笑みのように・・・

この校舎もぼくをありのままにつつみこんで いつも優しく見守ってくれていたのだと思います。 毎日通る正門は朝の「おはよう」と帰りの「じゃあね」。 卒業の日の「さようなら」を聞くのはきっとさみしいでしょうね。 いつもの教室にいつもの友達。 楽しい日も悲しい日もこの教室で過ごしてきました。 あの人の名前を刻んだ机も 一生懸命みがいた床も大切なぼくたちの家族。 裸足で走り回ったグランドはぼくの汗を知っています。 この体育館はいくつもの別れの涙を見てきました。 この校舎は今年もきっとぼくたちの旅立ちを見送ってくれるでしょう。

そう 旅立ちの時なのですね。 3年間の学校生活を終え ぼくたちはこの校舎と先生と そしてみなさんとお別れなのですね。

川が静かに流れていくように時もぼくたちの前を絶え間なく流れていきます。 このこみ上げる胸の高鳴りも この突き上げる熱い思いも いつか過去という時代へと流されて静かな思い出となるでしょう。

今までお世話になった多くの方々に深く感謝して これからの人生をしっかりと生きていきたいと思います。 本当にありがとうございました。


                       卒業生代表  。。。。
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~過去の息子の別れの言葉より~

ちゃんと人生をしっかり生きてるのかな~ヾ(≧∇≦)〃
RIOママは 見守ってるからね(⌒▽⌒) 


そして今年 卒業式を迎えたみなさん おめでとうございます(*^▽^*)

人生は 七転び八起き! 頑張ってくださいね(*^▽^*)