先日、ベーシック3回目大阪クラスを聴講させていただきました。
大阪クラスのみなさんと時間を共有させていただき、半年前のことを思い出し、私にとって胸アツな一日となりました。
聴講という特別な機会を設けてくださった事務局の皆さま、受け入れてくださった大阪クラスの皆さまに感謝いたします。
ベーシック1回目から早9ヶ月。振り返って感じたことを書いてみようと思います。
昨年10月。
受講を決めた5日後、ベーシック大阪クラス第1回目に参加し、その後3回目、4回目と合計3回を大阪サロンでリアル受講したので画面越しのサロンの雰囲気が懐かしく、温かい気持ちでいっぱいになりました。
私にとってベーシック3回目はターニングポイントとなった回でした。
誰にも話したことのない自分の気持ちを絞り出すように話したことを昨日のように思い出します。
自分の気持ちを話しても誰にも理解してもらえない、自分で選んだのだから責任を持たないといけないという思いの一方で、誰かにわかってほしいけど話そうとすると一度にいろんな思いが溢れてしまい自分でも訳がわからなくなるのが常で、そんな支離滅裂な自分が嫌で心の奥深くに本心を仕舞い込んで、何も感じないことを選択してきました。
でも本当は話して楽になりたかったんです。そしてその先に続く自分の道を歩いていきたいと切に望んでいました。
そんな私を受け止めてくれたのがコアエッセンスでした。
「人生の目的ってなんだと思う?前世より幸せになることだよ」
眞佑里さんからこの言葉が繰り返されるたびに、
どうせわかってもらえない、と自分を縛って痛めつけている自分自身から目を背けるのではなく、すぐにも助けに行こうって覚悟する自分に少しずつ変わっていけました。
聴講の画面越しには半年前の私がいました。
まだ少し緊張していて、自分のロウアー・マスク・ハイヤーを観察して、好きなところ10個を少し気楽に書けるようになってきて、仲間の話に耳を傾け感情が揺り動かされ涙を流したり、同じ気持ちだわ〜と共感したり。
ちょっとずつみんなのハートが開き始めているのがわかりました。
コアエッセンス受講前の私は本当に固かった。心も思考も言葉もガチガチ。
そこから9ヶ月後の今はどうだろう。はたからはそんなに変化は無いように見えるかもしれないけど、私からするとだいぶゆるんできました。
どこでその変化を感じるのかというと家族はもちろんですが、特に職場の同僚との関係かな。
他愛無い会話や私のでーばな(どうでもいい話、っていう意味なんですけど内地でも通じるのかな?沖縄の標準語です😆)を面白がってくれたり、ご飯食べにいこう、ちょっと飲みに行こうと誘われることが増えている気がします。
以前は家族以外の人とサシで飲食するのは緊張するし何話せばいいかわからないからなんとなく避けていたけど、今は話を聴くだけで楽しい時間を過ごせる自分がいるのです。
なんか不思議です。
半年前は誰かに貢献したい気持ちがあってもどんな貢献ができるのかひとつも思いつかなかった。でも今は誠実に話を聴くことが私にできる最高の貢献のひとつなのかもしれない、と思えるようになりました。