そん時だけ | くぅさんの日常

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日々のこと

ブログ再開しました。

私より年上の上司Bと、さらに年上のパートさんがいます。


年上のパートさんは、もう還暦などとっくに過ぎているから体力的にもフルタイムは厳しい。厳しいから数年前に短い時間の勤務に変えた。

ただ、仕事はできる人であるから、上司Bは新しく配属された新人を潰し、彼女をまたフルタイムにさせました。ここまでが一連の流れ。


どこから突っ込んだらいいかわからん。


そもそも、70歳間近のパートしかアテにできないB。誰をあてがっても気に入らず、すべて人材を潰しており、誰も止められず私らがヘルプに入らないと回らない。

最近、さすがに指導が入ったけど時すでに遅し。

私から見ても、もうどうしようもないな、と焼け石に水みたいなことしかできません。


最近、そのパートさんが辞めると言い出しました。Bを許容できなくなったからで、しかしBは全く気づいていない。


パートさんに正社員の、おそらく主任級の業務をその時だけ甘言を弄して押し付け、できなければ「なんでやれないの?」「自分の仕事、なんだと思ってるの」などと言う。


そもそも、Bがなぜそのポジションに居座り続けるのか誰にもわからないが、パートさんは「私みたいなのは、せめて立派に辞めて反意を示すしかない」と言う。


私も、かつて中間管理職だったものを辞めてしまったから偉そうなことは言えないけど、Bはとにかくナチュラルにおかしな路線をいくから、上司というより人としての問題なんだ……と思う。


どんなミスも全てまわりのせい。

手柄は全て私の功績。


今時、こんな人いるんかね


天然記念物みたいな人です。

それだからこそ、パートさんが辞めると言えば「えー困る~」と引き留め、さりとて留まる条件をその場でのんでも、すっぱり忘れたように「はあ?なんでできないの」とか言い出す。


書いていても、やっぱりこいつおかしい、と再認識しかできん。


あるいは、日常的には困らないけど人の上に立たせたらだめ、というやつかもしんない。


昨日もパートさんは心が折れた。

フォローしあうという言葉はBにはない。しかし、自分のフォローだけはしてもらって当たり前だと思っており、さらにねじくれてフォローされたら借りを作ったとでも思うのか、フォローした方の揚げ足とりをしてくる始末。


私も罵られ続けているけど、いずれ全て相手に返っていくもんだと思っている。


私などより人生経験豊かなパートさんが昨日は泣いた。


一緒にラーメンを食べに行く約束をし、慰めにもならん慰めしかできない自分が歯がゆい。


自分の権力がないうちは、Bをとっちめることはできない。できないけど、幅広の体でBを威圧することくらいはできます。


やれやれ……とため息しか出てこない暮れのサラリーマンでした。



↓家族と馴染みの洋食屋で忘年会。
最後のデザートしか撮らなかった😅