二十四季節「雨水」に入り、日中はだいぶ暖かくなりました。今夜は雨！雪ではない春の音がします。
朝からコンコンコンコン、コココココッとキツツキがあちこちの木の幹をつついて賑やか。録音しようとしましたが、なかなか上手くいきません。
庭の宿根草は雪の下で新しい芽を出していました。植物は、雪のなかでもちゃんと季節がわかってますね。
庭や山を愛犬とうろうろする私の頭上を、白鳥と雁が隊列を組んで飛んでいきました。
年があけると、遠くまで飛ぶ練習をするため暗くなるまで白鳥や雁が飛びますが、もう北へ旅立つ季節です。
少しずつ北上し、あるいは南から北上してきた一団が田んぼでしばし休息。
我が家の近くの川に住む鴨一族は、そんな様子に自分たちまであっちこっちに飛んでみたりして。あなた方は違うでしょうが……
さて、なんか良くない。よろしくないな、と思い午前中は掃除や洗濯です。
なにしろやりきれませんが、冬は窓を全開にできないし、なんだか家の中の空気も停滞しているみたいになります。
古民家なので、気の淀みがわかりやすいというか……
厄払いに、久しぶりに窓を開けてあちこち拭き掃除しました。
畳や板の間も水拭きしたのでしばらく窓を開けていましたが、今夜は清々しさが違う！
やっぱり掃除は大切だーと改めて感じました。
もう少し春になったらカーテンも洗おう✨
まだまだ寒いね
