かわいい、忠犬。
秋田犬や洋犬(狩猟犬)を歴代飼っていて、私が初めて飼ったのはシェルティ。賢くて美しく、本当に大好きで、私が長女を産む前にひっそり亡くなったシェルティ。
「産まれたよー、みに来て」と見に行った柴犬の赤ちゃんはムクムクして大きな前足で、こりゃーかわいい!と飼ったのはいいけど指示が入らない!言葉が通じない!
呼び戻しは難しいから、脱走に気をつけてと言われて数回脱走。
大丈夫かな?と心配しつつお世話をしてましたが、3歳になって急におりこうさんになりました。
朝は必ず子供たちを送る役割だと思ってスタンバイしているし、リードをつける間に脱走していたのが、きちんと首を出してリードをつけさせる。
お客様も見分けるし、トリミングができた。
脱走しても、呼べば来るし。
私が近づくとキラキラした目で座って指示を待つ!
素晴らしい✴️
歩くときは私の様子をみながら合わせてきます。
洋犬とは明らかに違う個性だけど、山奥暮らしには頼もしいパートナーです。
親バカでごめんなさい👏
ただ、かなり運動が必要なので年をとったら無理ですね。
猫も大好きですが、犬はパートナーです。
↑ブリーダーさんの、赤ちゃん柴犬
↓ こうなります
小動物は相手にもしません。
カモシカや、大きな相手には無言で走りより一撃!で追い払います。
一度、カモシカが山際に潜んでいるのに気づかずリードをつけようとして、弾丸のように駆け出してカモシカを追撃。
あのときは、「ああ、終わった。。。」と冷や汗ダラダラ。
カモシカでなく、愛犬がやられてしまうと思いそこいらの棒を持って追いかけました。
幸い、驚いたカモシカが逃げ出し、山際に巣を作っていたキジが大騒ぎでしたけど愛犬はニコニコ☺️して戻ってきたのでした。
カモシカはのんびりしているので逆恨みをしませんが、キツネは執念深いので夜になるとギャンギャン文句をいいに来ます。
山際を朝夕犬とパトロールするので縄張りがとられたように感じるらしく、時々夜になると騒ぎにきます。
愛犬は相手にせず寝ていますが。
そういえば最近のカブトムシやクワガタはずいぶん小さいですが、自然界でなにかあったんですかね。
山の樹液に寄ってくる個体はびっくりするくらい小さく、カナブンサイズのクワガタもいました。
芙蓉の木の樹液は集まりやすいみたいですから、山の近くに芙蓉が咲いてるところを見てみてください。
ただし、スズメバチも樹液を吸いにきているので十分気をつけてくださいねー。