SEND TO 2050 PROJECT
中学生の発表です
震災復興に向けた生徒会の活動を
模造紙に書いたものを
持って来てくれて
それを掲げながら
発表してくれました
沖縄はチョコ活動という
エコ活動で募金を集めたり
メッセージカードを被災地へ
送ったそうです
宮城県の学校も被害を受けているにも
関わらず
楽しかった卒業式のあと
起きた未曾有の大地震を
受け止め
被害が大きかった皆さんへと
太鼓をタイヤで作って演奏会を
開いたそうです
他にも避難所へ行って
ボランティアをしたり
募金活動をしたりと
真っ直ぐなスピーチに
オバサンすっかり涙して
ボロボロ泣いてしまいました
岩手県のこの学校では
新聞を発行し
避難所へ配って歩いたといいます
僕たち中学生に
声をかけてくれたら
なんでもボランティアやりますと
いった内容が書かれていたり
他府県などからの支援の話題も
盛り込まれていました
福島県の中学生が1番多かったのですが
災害もひどかったですが
現在も続く
原発への不安な日々
放射能対策を余儀なくされ
返してほしい
平和な日々
そう思いながらも
屋外活動禁止や
飲み物を持参することを
呼びかけたり
新鮮なフルーツや野菜があることを
訴えかける生徒さんもいました
放射能の問題に
真っ正面から取り組んでいる姿に
また涙
でも涙を流しているだけでは
あかんなと思いました
今日の中学生の皆の発表を
聞いて
本当に大人であるわたしたちが
できること
まだまだあるはず
やろう
やらなくては
大山加奈さんは
何度も被災地へ行き
バレーボールを教えてらっしゃいます
その中で
試合をみに来てる親御さんは
もちろん
大人は生き生きとスポーツを
している中学生の皆をみて
元気もらってるんだよと
大切なメッセージも伝えてはりました
