昭和41年に


実際に起きた


袴田事件を基にした


作品映画









味噌製造会社の


専務一家が殺害され


その従業員で


元プロボクサーの


袴田巌が


証拠不十分なのにも


かかわらず容疑者として


逮捕されましたRIOオフィシャルブログ「RIO LIVE GALLERY」Powered by Ameba-1010286_800-101.gif








警察の


長時間に渡る


取り調べという名の


拷問で


犯行を認めたとされ、


死刑確定もされましたが、、、





四十数年たった


今もなお冤罪を


叫び、再審請求が



続けられていますRIOオフィシャルブログ「RIO LIVE GALLERY」Powered by Ameba-088手(バイバイ).gif





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当時、裁判を担当し


警察に疑いを


持ちながら


死刑を言い渡した


担当裁判官の


熊本典道









彼もまた、袴田と


同じように


真実と正義を


わかっていながら




死刑を言い渡したことで


罪の意識を感じ


苦悩の日々を


送ってきたのです。








熊本は、40年たった


平成19年に


袴田事件は無罪と


告白しました。








見ていて


なんともいえない


気持ちになりました。







こういう事件


表に出てないだけで


沢山あるんやろうなと。





そして。。。






人間はある一定の


圧力を精神的に


長期に渡って


かけられると


先に待っているものが


たとえ死で


あっても


逃げ道を探して


真実とは違うことを


言ったりすると。









ずっと責められ


精神的苦痛を


感じ続けると


次第に自分が


何を信じているのか


わからなくなったり、



自分が悪いのかと


自分を責めたり。






日常のなかでも


あり得ることですね






胸が痛いですRIOオフィシャルブログ「RIO LIVE GALLERY」Powered by Ameba-10顔文字泣.gif