もっと気軽に楽しんでもらいたいので…
ワインのボトルキープ始めます!
先日のお客様との会話から生まれたサービス☆
数千円するワインを頼んで、仮に1日で飲み切れず1杯分余ってしまえば飲めないワインとして処理してもらわなければならないのか?
細かい話をすればきりがないのですが結論からいうと…
普通に栓をして冷蔵庫に入れて保管するだけで、大抵のワインがその後何日間かは楽しむことができます。
なので「その日のうちに飲まなきゃ!」というプレッシャーを強く感じる必要は全くありません。
「飲み残すと勿体ないからボトルワインは頼まない」という人もいるようですが、
私には美味しいワインの楽しみを自ら奪っているとしか思えない。
当店ではゴムとプラスチックの特殊栓と小型の手動ポンプを使って瓶内の空気を外に吸い出し、瓶内の空隙を真空にすることによって、酸化を防ぐのでご安心を!
当日から中3日はお預かりします。
例えば 3月11日金曜日
今日、開けた場合、火曜日の営業時間内まで。
土曜日に開けた場合、定休日の関係で1日早い火曜日の営業時間内までとさせていただきますm(__)m
☆ワインの味が変わる理由
開けてから最初の数十分~数時間、ワインによっては1日程度の酸化は、
ワインの固さが取れ、開けた直後に比べて飲みやすくより美味しくなることもある。
しかし酸化が進むにつれて、ワインからは果実味が失われ平板で酸化という名前の通り、酸味ばかりが目立つバランスの悪い味わいになっていく。
これが「ワインはその日のうちに飲んでしまった方が良い」といわれる大きな要因。
ただし経験上、ワインが少しずつ酸化していく経過も「味わいのうち」と考えれば、もっと長いスパンで楽しんでいいと思いますよ☆
2016/03/11 UPDATE by Chef鴫原