こんにちは、りんぞーです。
今回は夜叉神の踊るフランケンこと、鎖島直の強さの考察をしました。
鎖島は極悪蝶の那智と並んで、No.2最強の呼び声が高いです。
No.2の強さの高評価の基準として、他のチームのNo.2にどれくらい有利が取れていたか、総長クラスにどれくらい根性を見せられたか、の2点が大事になってきます。
鎖島は穏健派の鰐淵の下についているので、自分から積極的に喧嘩を売る事はありませんが、よく巻き込み被害に遭っています。
鎖島は木刀を枯れ枝を折るかの如くパキッと折っているのでパワーもかなりのものとは思いますが、彼の本領はそのタフさです。
武丸の不意打ちパンチを食らい、そのあと顎を蹴り上げられていますが、普通に立ち上がり挑発する余裕がありました。
まあズタボロにはされますが、武丸には秋生ですら一発KOされているので、かなり打たれ強いと思われます。
須王の時などは、殴られてお返しの蹴りを入れ、掘削機を振り回してきた須王の攻撃を冷静にかわし、去り際に食らった蹴りでも大きなダメージは受けていませんでした。
やられてなんぼのNo.2にしては、破格の活躍と言えるでしょう。
最後の来栖には、不意打ち気味の一撃で沈みました。
これにより、通常状態の武丸より来栖の方が攻撃力が高い事になりますが、りんぞーの考えでは武丸は物語後半で成長している可能性があるため、後半の武丸であれば鎖島を一撃で倒せる可能性もあるかなと思います。
とは言えこれは予想に過ぎない上に、武丸はキレてからが本番なので、来栖の方が強くても問題はありませんが。
少なくとも、描写の上では鎖島は秋生よりは頭一つくらい上な気がします。
総長クラスに根性を見せたシーンのインパクトはNo.2ではダントツなので、強いイメージはみんなが持っていると思います。
鎖島の蹴りを食らって少し効いた表情をしていた須王が、中坊時代のマー坊のテンプル打ちでノーダメージだった事から、アーリーデイズのマー坊よりも鎖島の方が強かった可能性も、僅かにあります。
また、他のCクラスの総長クラスにも、流石に勝てはしないでしょうが、良い勝負が出来る可能性も持っています。
まとめると、鎖島の強さはAランク最上位！
一発二発で倒される役割のNo.2で、総長クラスの攻撃を数発耐えられたのは破格です！
それでは次回の更新でお会いしましょう！