こんにちは。
前回の続きです。
新尾道駅前でトヨタカーシェアを利用します。
広島県尾道市〜愛媛県今治市を結ぶ瀬戸内しまなみ街道を回っていきます。
しまなみ街道は高速道路となっており、島と島の間を車で行き来するには基本的にはしまなみ街道を利用する以外に選択肢はありません。
本州とと向島の間は一般道があるので一般道利用したり、船に車を積んで移動したりという手はあります。
まず、20分ほど走り、しまなみ街道の因島にある、大浜パーキングエリアに立ち寄ります。
このパーキングエリアに車を置いて、因島大橋を見に行きます。
2,3分歩いて因島大橋がみえるところまできました。
因島大橋は向島と因島の間にかかる橋で、全長770mになります。
1977年の完成時には日本一の長さの吊橋でした。
徒歩や自転車で渡ることもできます。
自転車や歩行者専用道が設けられており、自転車は有料となっているのですが、2014年から期間限定という形の無料が継続しています。
なお、令和8年3月までは無料となることが発表されています。
下の一般道に徒歩で降りることもでき、因島大橋の近くにある、はっさく屋という店にきました。
名前のとおり、はっさくをはじめとした柑橘類のお菓子を揃えたお店です。
この店の名物、はっさく大福(230円)をいただきます。
はっさくがぎっしり入った大福で、はっさくと白餡の絶妙なバランスがよく、たいへん美味しかったです。
外の求肥もみかんを入れて作ってあるそうで、こだわりを感じました。
有名店でサインがたくさんあります。
。
パーキングエリアまで戻り、
15分ほど走り、次の島の生口島に入ります。
高速を降りたあとの撮影ですが、これが因島と生口島の間の生口橋になります。
写真のように、塔からケーブルを張って橋桁を支える斜張橋となっていますが、これも完成当時は世界最長の斜張橋だったそうです。(完成後11日で他の橋に抜かれたそうです)
生口島で有名な、ドルチェというジェラートの店に来ました。
レモンやみかんなど、瀬戸内の柑橘類を使ったフレーバーがいくつかありました。
一覧がこんな感じで、
瀬戸田のレモンと尾道のいちじくのダブルでいただきました。
レモンは想像通りという感じだったのですが、いちじくが果肉たっぷりで、ミルクとの相性がよくとても美味しかったです。
いちじくのプチプチ食感が楽しめました。
近くにあるスーパーにも立ち寄りました。
島ではありますが、道路で繋がっていることもあり、お店も多く、品揃えや値段も本州とかわらない印象でした。
柑橘系のスイーツを紹介していましたが、ここで車窓からみかんの木がみえました。
この生口島は中心部が丘が多く、
このように斜面でみかんの木をみることが多かったです。
瀬戸内海もきれいに見ることができました。
天気が良くよかったです。
今日はここまで。
次回をお楽しみに!