こんにちは。


前回の続きです。





出雲市駅に到着し、今晩の宿、出雲グリーンホテルモーリスにチェックインします。



旅行でビジネスホテルはいろいろ泊まりましたが、この宿は今まで泊まったビジネスホテルの中でもサービスが一番よかったので、後ほどしっかり紹介したいと思います。






まず、バスで出雲大社方面へと向かいます。

11月は、全国の神様が出雲に集まることから一般的には神無月といわれますが、出雲では逆で集まることから神在月といわれます。

全国から来る神様を迎える、神迎祭がこの日開催されることから、出雲大社近くにある稲佐の浜という海岸に向かいます。




近くでバスを降りて稲佐の浜へと向かいます。






神迎祭のため、稲佐の浜はすでに大勢の人がいます。





稲佐の浜には大きな岩のようなものがあり、これを弁天島といいます。
現在は海岸にあるのですが、もともとは海の中に浮かぶ島だったそうです。
岩の上に祠があり、海の神である、豊玉毘古命といが祀られているそうです。


午後7時から神迎祭が開始されます。
火を焚いて神様を迎える神事をやっているのですが、調べてみても具体的にはわかりませんでした。



祭は離れたところからみることができるのですが、かなりたくさんの人が集まっていて、こんな感じです。






終わったあと、出雲大社に移動して神事が続くのですが、こんな感じでギャラリーも大移動です。



交通規制もかかります。



稲佐の浜での神事の後は、大社で神事があるのですが、交通規制がかかり、関係者等は観光バスで移動して行きましたら、神様はどうやら観光バスで移動するようです笑


かなりの人が一斉に移動しますが、稲佐の浜から出雲大社は歩行者天国となります。



出雲大社に神様が集まっている間に、人に知ることのできない事柄を神議り(かむはかり)にかけて決められるとされており、縁についてもこの時に決められることから、縁結びの神社として知られており、特に神様が出雲に集まっている間に訪れる方が多いそうです。





本殿に移って引き続き神事が執り行われますが、撮影は好ましくないので写真はありません。





出雲大社の入口にも神迎祭、神在祭とかかれた看板があります。




出雲大社前駅からホテルへと戻ります。

単線のため増便が難しく、本数は30分に1本のため、




車内はこんな感じで大混雑でした。

ホームへの入場制限もかかっていて、かろうじてギリギリ列車にのることができました。






川跡駅で乗り換え、電鉄出雲市駅に到着しました。
ホテルに戻ります。

ここからはホテルの紹介をしていきます。


まず、こちらがウェルカムサービスコーナーです。(19時までのため、先に利用しました)

左にあるのが挽きたてコーヒーマシンで、右にあるのがお菓子のサービスです。



クラッカー、せんべい、かりんとう、マシュマロがあります。





こちらは砂糖系のお菓子とビネガーバーです。

金平糖やラムネ、レモン水や、果物酢があります。









このホテルの最大の売りは2階フロアで、すべてゲストフロアというラウンジのようなものになっています。

まず、とても綺麗ですね。



まず、19時〜22時30分の間、ラーメンの無料サービスがあります。

塩、味噌2種類いただくことができます。






こちらがみそラーメンです。

わかめやなるとがのっています。
塩ラーメンも食べたのですが、写真を撮り忘れました。
おかわり自由なのもありがたいです。




マンガはコナンやワンピースなど人気作品が揃っており、読み放題です。

ここまでの写真にも映っていますが、これ以上棚があり、かなり揃っていました。





無料で使えるパソコンもあります。

これもよくあるパソコンよりしっかりしています。





洗濯機や乾燥機は5台ずつあり、無料で利用できます。

台数も多い上、無料なのは大変ありがたいです。




ハンガーやカゴ、アイロンも完備してあります。




飲み物、お酒やおつまみ、カップ麺の自販機もあります。



電子レンジやバルミューダのトースターもあります。ラップやアルミホイルまで用意されていました。




ゲストサロンフロアは本当によかったです。





温泉ではありませんが、大浴場があり、こちらも大変清潔で広さもそれなりにあってよかったです。




無料で利用できるマッサージ機もあります。






新聞のサービスもありました。



左上にホテルの空室状況の張り紙がありますが、人気で×の日が多いですね。

自転車の貸出や女性用のスチーマーやドライヤー等の貸し出しもあるようで至れり尽くせりです。



この日はこれにて終わりで、就寝しました。





翌朝、ホテルで朝食をいただきます。

朝食会場は1階になります。


メニューを紹介していきます。



まず、出雲名物の出雲そばです。




山陰名産のあご(とびうお)を使ったかまぼこ、島根の浜田の名物、ほんのり辛味の効いた赤てん、横に出汁巻き卵もありました。




やきそばにさばの煮付け、



おかずは種類がそこまで多くはありませんが、基本的なメニューは揃っています。




こちらがチャーハンとスクランブルエッグです。





湯どうふ、ミートボールの甘酢あえです。



定番のウインナーもあります。





島根県産の白米、生卵になります。





茶碗蒸し、シュウマイになります。




お好み焼き、スパニッシュオムレツです。





サラダコーナーです。

レタスやキャベツ、にんじん、ブロッコリーなとがありました。




パンコーナーにもバルミューダのトースターがありました。




デザート類の紹介です。

フルーツカクテル(フルーツポンチ)、ヨーグルトに、




ミルクティープリン、みかんゼリー、コーヒーゼリー、





シリアルにパウンドケーキがありました。

シリアルの横に牛乳が配置されているのは親切ですね。




飲み物は牛乳、コーヒー、野菜ジュース、ぶどう酢等がありました。




ドリンクマシンから入れるものは、オレンジジュース、アップルジュース、挽きたてコーヒーがありました。





こちらはカレーになります。





スープはみそ汁とビーフコンソメの2種類あります。





こんなかんじで盛り付けました。

ご当地もののメニューが多いわけではないのですが、品揃えは悪くなく美味しかったです。

筆者は朝食付きのプランなのですが、素泊まりの場合朝食をつけられるのですが、値段が660円とかなり良心的です。


神迎祭の日とあって、出雲市のホテルが全然空きがなく、空いていても20000円以上するホテルがほとんどの中、定価で約8000円(朝食付き)と値段も大変良心的でした。

ここからネット予約のクーポンを利用して5000円ほどで宿泊できました。

軒並みホテル予約サイトで高評価だったのでこちらに決めたのですが、大変よかったのでまた利用したいです。



今日はここまで。



次回をお楽しみに!