こんにちは。


前回の続きです。


インデアンでカレーを食べ、この後、帯広で開催される勝毎花火大会を見に行くため、先にホテルにチェックインします。




花火大会もあってか、宿がなかなか空いておらず、苦労しましたが、なんとか宿を確保することができました。

駅から徒歩10分くらいのところにある十勝インになります。


駅からやや遠いのですが、花火大会の会場と帯広駅の間にあるのでちょうどよかったです。





外観はちょっと古そうな感じがしましたが、中は綺麗で快適でした。





ホテルに荷物を置いて、花火大会の会場の十勝川河川敷へと向かいます。






途中、歩道で花火を見ようとして場所取りしている人がたくさんいました。

勝毎花火大会の会場に入るためにはチケットが必要で有料(十勝管内に在住の方の抽選の無料席あり)なので、チケットがない方はこのようにみることになります。





会場に到着しました。

筆者は5月にチケットを購入しましたが、北海道でも1,2位を争う人気の花火大会なので、発売すぐに購入するのをおすすめします。(チケットが2,3倍の値段で転売されていました)

なお、勝毎花火大会は毎年8月13日固定で開催されており、今年は火曜日の開催になります。

2024年のチケットの発売日は5月25日(土)になります。





入場すると、河川敷はすでにすごい人でした。

チケットを購入できた人だけでこれだけいるあたり、人気の花火大会ですね。






椅子席とシート等を敷いてみるエリア別自由席があり、筆者がとれたのはシートを敷いて見るエリア別の自由席です。2000円になります。


すでにたくさんの人が座っていて、スペース探しが大変だったので、早めに行く方がよいかもしれません。



勝毎花火大会は、十勝毎日新聞の主催であることから勝毎の名前がきています。

初代の十勝毎日新聞社の社長が1929年に、北海道で最初の花火大会を帯広で開催しようと一念発起し、開催された伝統ある花火大会です。

戦中休止もありましたが、2024年で72回目となります。



19時30分、花火大会がスタートします。






























川沿いで開催される花火大会は初めて見たのですが、想像の何倍も迫力があり、とても満足感がありました。

河川敷で打ち上げですが、幅広いエリアから打ち上げられるので、スケールが大きいのがよかったです。

勝毎花火大会は光や音楽の演出と合わせて花火が打ち上げられるのが特徴で、エンターテイメント要素がとても強いです。

動画も撮影したのですが、音楽が著作権に抵触する可能性があるので掲載は控えますが、公式のライブ配信がありますので下のリンクからご覧ください。





花火だけでもすごいのですが、音楽や光の演出と合わさって迫力がすごかったです。

adoの新時代(ワンピース)や10-FEETの第ゼロ感(スラムダンク)、スピッツの美しい鰭(名探偵コナン)など、旬のアニメの主題歌を多く使っているのが特徴的でした。

また、ベジータのモノマネでお馴染みのお笑い芸人のアイデンティティがMCとして登場し、盛り上がりました。

花火自体も20000発打ち上げられるので、決して演出任せになっていないのがまたよかったです。





花火大会は20時45分ごろに終わり、一気に観客は帰路に着きます。






多くの人が帯広駅方面に向かうので歩道はかなり混んでいました。




20分ほど歩き、ホテルに戻りました。

途中のセイコーマートで購入したりんごシャーベットを食べました。

さくらんぼ等フルーツの産地、仁木町のりんごを使っているそうです。

さっぱりとしていて美味しかったです。



シャワーを浴びて就寝しました。



今日はここまで。


次回をお楽しみに!