こんにちは。


前回の続きです。


氷見魚市場で海鮮丼をいただき、氷見駅へ戻ります。






氷見 7:25発 普通 高岡行き


氷見から高岡へと戻ります。

ハットリくんラッピング列車でした。



雨晴海岸のあたりです。

曇っていていまひとつですね。






高岡 7:57着


高岡までは学生で満員状態で、高岡駅もあらゆる方向からの列車の到着時刻でかなりこんでいました。


ここから新高岡行きに乗り換える予定でしたが、列車を間違えてしまい乗り過ごしてしまいます。




この橙色のキハ40系、JR線しか走っていないものだと思っていたのですが、あいの風富山鉄道の富山行きでした。

乗車した後、車内アナウンスで富山行きというのに気づいたのですが、すでに新高岡行きの列車は発車していました。

発車番線をしっかり確認していなかったミスでした。


そのため、高岡駅前から新高岡駅前までバスで移動し、リカバリーしてなんとか予定通りの行程に戻りました。





新高岡 8:38発 はくたか556号 東京行き


新高岡駅から北陸新幹線で東へと向かいます。

自由席利用ですが、車内は空いていました。





途中、糸魚川で日本海が見えました。






上越妙高 9:27着


上越妙高駅で下車します。

この駅が西なびグリーンパスで行くことができる東端になります。





上越妙高駅も北陸新幹線がきてもう8年になります。





上越妙高駅前にあるタイムズカーでレンタカーを借ります。




こちらが借りた車です。

デミオだったかと思います。


まずは長野県にある野沢温泉へと向かいます。




30分少し走ると、長野県に入ります。





さらに30分ほど走り野沢温泉の温泉街が見えてきました。




県またぎの移動ですが、1時間ほどで到着です。





駐車場に車を停め、散策します。

駐車場が無料なのはありがたかったです。





2,3分歩くと、






熊の手洗湯という公衆浴場があります。
こちらでまず入浴します。

野沢温泉の公衆浴場は13ヶ所もあり、入浴料はなんと無料です。
入り口に賽銭箱があり、お気持ちという形で支払う仕組みです。
寄付や湯仲間という管理をしていただいている地元の方のおかげだそうです。


熊の手洗湯はやや緑がかっており、ほのかな硫黄臭がありました。あつい湯とぬるい湯があり、大変いいお湯でした。





こちらは熊の手洗湯から1,2分歩いたところにある上寺湯です。

透明無色のお湯で、ほのかに硫黄臭があり、かなりあつめです。

こんな感じで公衆浴場によって特徴が異なります。






温泉街には温泉を組むことができる蛇口があります。隣には温泉卵を作ることができる蒸し機もあります。
75度の高温の源泉がでてくるみたいです。
これらは温泉組合員や管理をしている湯仲間以外は使うことができません。




これは洗濯湯といぃす。






名前の通り、温泉で洗濯をする場所です。

野菜を洗ったりするのにも使うそうです。

間違えて入浴する人がいないよう、洗濯湯なので入浴はできない旨張り紙がありました。


地元の方向けのものですが、こういう温泉が身近にある環境でそれを利用する文化があるのは風情があってとても良いと思いました。






側溝を流れる水が透き通っていてきれいでした。

アルプスから流れる水でしょうか。



今日はここまで。


次回をお楽しみに!