こんにちは。


前回の続きです。






三徳山三佛寺から車で25分ほど走り、倉吉市内にある鳥取二十世紀梨記念館なしっこ館にやってきました。







立派な建物ですが、この建物の一部がなしっこ館になります。

鳥取というと二十世紀梨をはじめとして梨の生産が盛んな地域です。






入り口では土産物がたくさん売られています。

入館料は300円になります。

さっそく入場すると、





目の前に巨大な木が現れました。

この木は本物で、二十世紀梨の木だそうです。






梨の食べ比べコーナーがあり、




入場した方は3種類の梨が1セットの食べ比べカップがもらえます。




この日は愛宕、王秋、新雪という3種類の梨でした。




このようにフレッシュな梨なのですが、訪問時は5月でまだ梨のシーズンではありません。

なぜ提供できるかというと、雪室で貯蔵しているからだそうです。

酸味のある物、甘さが強い物と違いがでていました。シャキシャキしていてとても美味しかったです。



もう少し施設について紹介します。






これは巨大梨の展示です。2kgオーバーとものすごいサイズですが、どうやったらこんなサイズにまでなるのでしょうか。不思議です。



こちらは梨の展示です。円状に展示されている梨は全て異なる種類です。
こんなに梨にも種類があるのは知らなかったです。
世界の梨もたくさん展示されていました。






屋外には梨のジョイント栽培という栽培方法について実際に見ることができます。






また、カフェコーナーがあり、




梨ソフトをいただきました。

さっぱり目の味で、しっかり梨の味がでていました。




梨はシーズンオフですが、それでも販売がされていました。

さすが梨の産地ですね。



なしっこ館を後にし、倉吉の白壁土蔵群を見に行くことにします。



車で4分とすぐ近くです。

また、無料駐車場も近くに複数あり、車での観光にはありがたいです。





こんな感じで白い壁の蔵が続いています。





白壁の蔵は江戸〜明治ごろに建てられたとされています。

かつて近くに打吹城という城があり、土蔵群も城下町のうちの一部分でした。

瓦も山陰らしく褐色の石州瓦になっています。




人通りはまばらで、思ったより店も少なく、土蔵群も長くないことから割とこじんまりました観光地のように感じました。



今日はここまで。



次回をお楽しみに!