こんにちは。
今回からは鳥取の大山に出かけた時の旅行記について書いていきたいと思います。
前泊のために新大阪駅に向かっている途中、大阪駅で乗り換えをしている間に、
WESTEXPRESS銀河が停車していました。
出雲市へ向けて発車していきました。
翌日この銀河を追いかけて山陰方面へ向かうことになります。
新大阪駅直結のレム新大阪で前泊になります。
入口からオシャレな構えをしています。
自動チェックインを済ませ、部屋に入ります。
今回は角部屋のツインルームを予約しました。(荷物を置いてしまったためシーツにシワがよってしまいました笑)
ベッドはシルキーレムという、日本ベッド製造株式会社との共同開発のオリジナル品だそうで、かなり快適でした。
横幅が狭いのがちょっと窮屈でしたが、スタンダードツインなので許容範囲です。
バスタブに、マッサージ機になります。
マッサージ機は簡易的なものですが、あるだけでも大変ありがたいです。
枕元にスイッチがすべて集約されているのが機能的でよかったです。
窓からの景色はトレインビューとなっています。駅には新幹線が停まっていました。
翌朝、窓からは新幹線が新大阪駅から出ていくのが見えました。
これはみずほの始発便ですね。
快適な睡眠ができ、角部屋からはトレインビューをも望めるのでよかったです。
さらに、チェックアウトを済ませて、ホテルの出口から新幹線乗り場がすぐ横なので5分あれば乗ることができるのはかなり良かったです。
新大阪で前泊にはかなりおすすめのホテルです。
新大阪 6:50発 さくら543号 鹿児島中央行き
新大阪駅からは山陽新幹線でまず岡山へと向かいます。
乗車時間は1時間たらずなので自由席を利用しました。
岡山 7:40着
岡山駅でやくもに乗り換えになりますが、乗り換え時間でめん処吉備という店でうどんをいただくことにします。
シンプルにきつねうどん(440円)にしました。
関西風の出汁があっさりしていて朝によかったです。
やくも3号で米子まで向かうのですが、やくも3号はパノラマ編成の運用になっており、一度乗ってみたいので最前列のグリーンを予約していました。
ただし、運用の都合で、パノラマ編成でない通常のやくもになることもざらにあるのでどちらになるかは運次第なのですが、、
この日は通常のやくもでの運転でした。
パノラマのやくもに乗りたかったのですがハズレでした、残念でした。
早速乗車します。
パノラマ編成でないので目の前には壁があるだけです笑
土曜朝の便ですが、グリーンは2,3割ほどの乗車率でした。
指定席は7,8割売れていました。
このやくもあと2年足らずで新型に置き換えが始まります。
車内はリニューアルされてきれいなのですが、国鉄時代の車両なので仕方ありませんね。
倉敷駅まできました。
美観地区のなまこ壁(正方形の瓦を貼り付け、埋める漆喰を盛り上げているもの)の模様を駅舎の壁だけでなく、ホーム下の部分にも施されています。
倉敷を出て伯備線に入ると、山々の間を縫うように列車は進みます。
流れている川は高梁川といい、新見のあたりまで並走していきます。
うどんだけでは物足りないので、岡山駅の商業施設内にある、山田村というおにぎり屋でおにぎりを買いました。
五穀米鮭や高菜のにぎりめし、大葉味噌、たらこなど種類豊富で具沢山なおにぎりでした。
米がなによりとてもおいしくまたリピートしたいおにぎりでした。
足立駅で、列車交換があり、国鉄色のやくもを見ることができました。
JR東日本のE653系も数年前に国鉄色に塗装されましたが、やっぱり国鉄時代の車両こそ国鉄色が似合いますね。
鳥取県に入り、大山が見えました。
あの山に翌日登ることになります。
米子 10:15着
米子には2時間10分で到着です。
今日はここまで。
次回をお楽しみに!