こんにちは。
前回の続きです。
旅は2日目に入ります。
まず、スーパーホテルで朝食をいただきます。
簡単に紹介しますが、まずは舞鶴の海軍カレーです。
どこが特徴かといわれるとわからないのですが、普通においしいカレーでした。
こちらはトビウオの南蛮漬けと舞鶴産練り物の煮物になります。
そしてこちらは舞鶴市にある、赤岩高原にわとりファームの赤岩高原たまごになります。
カレーに落としていただきましたが、たまごの黄身がしっかりしていておいしい卵でした。
こんなかんじで盛り付けました。
スーパーホテル名物の有機野菜のサラダ、焼きたてパンもいただきました。
スーパーホテルはドーミーインには及びませんがそれより安価で安定したサービスを受けられるので評価の高いホテルです。
特にこちらのスーパーホテル東舞鶴のスタッフは声かけ等接客がすごくしっかりとしていてとてもいいホテルでした。
余談ですが、
県民割以外にヅルいい舞鶴満喫クーポンというのもあり、こちらは3000円相当のクーポンがもらえ、ホテルの1000円割引、さらに観光施設の無料入場券ももらえるというかなりお得なキャンペーンがあります。
こちらのスーパーホテルはヅルいい舞鶴満喫クーポンには参加していないので、県民割との併用はできないのですが、県民割が使えない方は、こちらであればどなたでも利用できるので対象のホテルに宿泊してみるのはいかがでしょうか。(9月中旬から再開予定です)
ホテルをチェックアウトし、東舞鶴駅へと向かいます。
駅近くの商店街はシャッター通りのようですが、朝早いためで、日中はもう少し開いてる店もありました。
東舞鶴駅近くにある京都交通の営業所で。この日も海の京都パスを200円で購入します。
このパスの破壊力はかなりのものですが、8/27現在でパスの残数がわずかだそうなので、直に発売を終了するものと思われます。
西舞鶴駅へと向かうのですが、フリーパスがあるので、東舞鶴駅から西舞鶴駅まではJRではなく京都交通を利用します。
このバスだけで元はとれてしまいます。
20分ほどで西舞鶴駅に到着です。
西舞鶴 9:42発 京都丹後鉄道普通 網野行き
ここからは京都丹後鉄道に乗車します。
この列車のカラーリングですが、
西武ライオンズの昔のユニフォームのカラーリングととても似ている気がします笑
この日も由良川橋梁を渡っていきます。
橋の囲いがないので迫力満点です。
昨日よりも今日の方が天気が良いですね。
丹後由良 10:02着
20分ほど乗車し、丹後由良駅で下車します。
この駅で降りた理由は、先ほど通った由良川橋梁を列車が通る所を撮影するためです。
列車まで少し時間があるので近くの海水浴場にきました。
快晴で海も青くとても綺麗です。
撮影スポットにやってきました。
バスツアーの客がすでに二、三十人いて奥に見える由良川橋梁を通る列車を待ち構えています。
列車がやってきました。
色がわかりにくいのですが、これは昨日乗った丹後あかまつ号になります。
長い橋梁をたった1両の列車が走る風景はとても絵になります。
続いて数分後、丹後由良駅で交換の普通列車がやってきました。
1時間に1本しかない京都丹後鉄道ですが、このダイヤで撮影にくると丹後あかまつ号が撮影できる上、2本列車の通過があるので効率的です。
ラッピング列車なのでこちらのほうが柄がよくわかりますね。
列車は西舞鶴方面へと走っていきました。
撮影を終え、田んぼ道を歩いて丹後由良駅へと戻ります。
駅舎の中は喫茶店が入っています。
おいしそうなスイーツが並んでおり、
列車まで10分ほど時間があったので生クリームプリン(300円)をいただきました。
クリーム部分とプリン部分の二層に分かれているプリンで、バニラビーンズもたっぷり入っていて、滑らかな食感で美味しかったです。
丹後由良 11:00発 普通 豊岡行き
丹後由良駅から天橋立方面へと向かいます。
高い所を走るため、迫力ある景色が楽しめます。
ここは栗田湾というそうです。
天気がよく海が本当に透き通っていて絶景です。
本州で海の綺麗なところは何箇所か行っていますが、ほとんどが日本海側にあるような気がします。
日本海側のほうが透き通っている理由があるのでしょうか。
宮津 11:13着
10分あまりで宮津に到着です。
宮津駅を出て、写真右手にある富田屋という海鮮定食の店でお昼にしようと思ったのですが、かなり混雑していてこの後の予定に支障がでてくるので諦めました。
宮津駅から徒歩10分ほどのところにある商業施設で県民割でもらえるクーポンを消化し、
すぐ隣にある道の駅海の京都宮津を見学して、
宮津 12:04発 特急たんごリレー4号 福知山行き
宮津駅からは特急たんごリレーで福知山へと向かいます。
海の京都パスは特急自由席も乗車できるので、かなりありがたいです。
ちなみに、はしだて号は全車指定席となっており、京都丹後鉄道内だけの利用も全車指定席なので別途特急指定料金が必要になります。
たんごリレー号は丹後の海号が運用となっていて、
中は丹後あかまつ号同様、水戸岡鋭治氏のデザインとなっています。
木材をふんだんに使ったお洒落な雰囲気となっています。
前面展望もある程度確保されています。
田んぼ道やトンネルを走っていくため特に見どころはないのですが、
福知山 12:34着
特急列車なので福知山まで快適な時間を過ごせました。
今日はここまで。
次回をお楽しみに!