こんにちは。


前回の続きです。






住用マングローブ林からさらに南下していき、山道を上がり、高知山という山の展望台へと向かいます。








場所としては奄美大島の最南端のほうですね。






駐車場に車をとめ、徒歩で展望台へと向かいます。





2,3分ほどで簡単な展望所につきました。

中は螺旋階段のようになっていて、上がっていくと、






このように見事な景色が眺められます。


奥に見えるのは、加計呂麻島という離島です。先ほどの地図で南部にある島ですね。

加計呂麻島に加えて、その手前にある市街地は瀬戸内町という町になります。







北側は一面山々が広がります。
奄美大島は内陸部は標高が700m近くあるところとあり、意外と高いです。






車でしか行けない所ではありますが、美しい景色を見ることができるのでおすすめです。






先ほど高知山展望台からみえた瀬戸内町市街地にきました。








海沿いのほうまでくると、フェリーターミナルがありました。






ここから先ほどの加計呂麻島までの船がでています。

1日7往復のようです。





奥に見えるのが加計呂麻島でフェリーで20分ほどでいけます。



このあたりで一番大きなスーパーのエーコープせとうちです。

中にダイソーがあったり、向かいにマツモトキヨシがあったりと買い物できるところは揃っています。







ファミレスのジョイフルがあったのには驚きました。




町内の店で、奄美ジェラートというアイスを買いました。

奄美黒糖味になります。

このアイスがおいしいというのを数年前から知っていたのですが、なかなか食べることができず、今回初めて買うことができました。

ちなみに、全国の一部ローソンで売っているそうですが、みたことがありません。




キャラメルのような味で、とても優しい味でした。
ミルク感と主張しすぎない黒糖が絶妙で美味しかったです。


アイスを食べ、今日最後の観光地のホノホシ海岸というところへ向かいます。






途中、マネン崎展望所というところに立ち寄ります。






ここからは大変綺麗な海をみることができました。

奄美大島の海は沖縄の離島クラスに綺麗だと思います。






さらに、ハートがみえる風景という看板をみつけたので、展望スペースに立ち寄ります。




先ほどと同じ海ですが、高台から見るとハートのように見えるとのことですが、あまりよくわかりませんでした笑





海沿いをしばらく走っていきます。






ホノホシ海岸に着く直前で橋を渡るのですが、







なんと海に電柱がたくさん立っていました。

後で気になって調べてみた所、ここは車海老の養殖場らしく、電柱は酸素を送り込む機械だそうです。





ホノホシ海岸の駐車場に到着しました。





瀬戸内町街から20分ほどのところになります。








駐車場に車を置き、海岸の方に進んで行くと、






ホノホシ海岸に到着しました。

ぱっと見、普通の海岸という感じなのですが、




この海岸の大きな特徴はこの石です。
砂浜がなく、とにかく石でしきつめられています。
そして全て丸く、かなり大きいです。

波で削られて丸みを帯びた石になっているそうです。





上の動画で音に注目いただきたいのですが、

歩くと、丸い石同士があたってカランカランと音がなります。

なんとも特徴的です。


ちなみに、この石を持ち帰ると、夜に動き出すといった都市伝説もあるそうです笑






ホノホシ海岸を後にし、奄美市内へと戻ります。





途中、ウサギ飛び出し注意の標識がありました。

アマミノクロウサギでしょうか。






奄美市内は夕方ごろになり、交通渋滞がおきていました。




今日はここまで。



次回をお楽しみに!