こんにちは。
前回の続きです。
SL鬼滅の刃号は久留米駅を発車します。
久留米駅で駅弁を購入しました。
鳥栖名物のかしわめしのミニバージョンです。
味付けした鶏肉、錦糸卵、きざみ海苔ののったかしわめしにシュウマイがついています。
500円ほどでした。
甘辛い鶏肉の味付けがご飯とあって美味です。
続いて鳥栖駅に停車します。
3,4分の停車ですぐの発車ですが、鳥栖駅ではサガン鳥栖のユニフォームを着た方が九州をひとつにという紙をもって手を振ってくれました。
鳥栖をでると終点博多まで停車駅はありません。
途中駅や沿線では多くの方が見学や撮影をしていました。
ちなみに、久留米駅から隣の方が乗車になられたのですが、鬼滅の刃やSLについて色々お話させていただきました、ありがとうございました。
車内では誕生日を迎えた乗客にみんなでハッピーバースデーソングを歌って祝福しました。
終着博多が近づいてきたタイミングで飴のプレゼントがありました。
包装が800系デザインですね。
ちなみに、鬼滅の刃を模した服装や大正時代を連想させる服装で乗車すると、SL人吉のヘッドマーク、58654のデザインを模したステッカーがプレゼントされていました。
博多が近づき、沿線のギャラリーが増えてきます。
博多駅が近づき、待機しているソニックが見えました。
駅前のヨドバシカメラが見え、もうすぐです。
博多駅に入線します。
動画でご覧ください。
博多 13:04着
列車を降りて下車します。
指定券なしで撮影で中にはいれないか聞いている人が数人いましたが、係員が乗降口で断っていました。
ご覧のとおり、到着ホーム、反対側のホームともにすごい人です。
列車目当てにここまで人が集まっているのは初めて見ました。
多くの方がカメラ片手に撮影を行っています。
筆者も改めて博多駅で撮影です。
博多駅にSLが止まっているのはなんとも不思議な感覚です。
SL鬼滅の刃号は20分ほどホームに停車し、回送として引き揚げます。
動画で撮影しましたのでご覧ください。
SL鬼滅の刃号は大きなイベントがあるような列車ではりませんが、鬼滅の刃のコンセプトはよくわかる列車でした。
そして何より、沿線の人たちを惹きつけるSLの強さを改めて感じる良い機会でした。
また肥薩線が復活した際に、今度は本当のSL人吉として乗車したいです。
今日はここまで。
次回をお楽しみに!