こんにちは。
前回の続きです。
姫路駅からエヴァ新幹線のこだまに乗車します。
姫路 12:03発 こだま741号 博多行き
横の塗装もすべて紫のエヴァンゲリオン仕様となっています。
流線型の500系フォルムがとても似合っており、また元の塗装も紫ベースだったため、エヴァンゲリオンをよく知らない筆者でもかっこいいデザインだと思いました。
流線型の500系フォルムがとても似合っており、また元の塗装も紫ベースだったため、エヴァンゲリオンをよく知らない筆者でもかっこいいデザインだと思いました。
このエヴァンゲリオン新幹線は、2015年11月から運行が始まり、今年5月13日に運転を終了します。
筆者は運行開始初期あたりからずっと乗りたいと思っていたので、最後のラストイヤーに乗車することができてよかったです。
終了後、塗装や内装を変えて、ハローキティ新幹線になるそうですのでそちらも気になります。
中に入ると、早速、号車間のドアがエヴァ仕様であることに気づきます。
雰囲気がでています。
今回は指定席をとったため、4号車の座席を利用しました。
元はグリーンの座席なのか、かなり横幅が広くまた木目調の肘掛けがあったりして快適です。
元はグリーンの座席なのか、かなり横幅が広くまた木目調の肘掛けがあったりして快適です。
くつろいでいるうちに列車は岡山駅を過ぎ、西に走っていきます。
道中、隣に座った、日本観光に来ているイギリス人の男性と、会話を楽しみました。
広島の宮島に次に行くようで広島駅までとなりでした。
他の設備の紹介もします。
2号車は座席もエヴァ仕様で、ヘッドカバーや
ロールカーテンにもエヴァのプリントがあります。
このような仕様は2号車だけですが、自由席で利用できます。
このような仕様は2号車だけですが、自由席で利用できます。
最も博多よりの1号車は展示スペースとなっています。
入り口横には編成図が設計図風になって掲示してあります。
中に入ると、
ジオラマや、
タイプエヴァプロジェクトの説明もパネルであります。
一番先にある立ち入り禁止のカーテンの先にあるのが、
コックピット体験スペースです。
旅行代理店の専用ツアーでの乗車か、もしくはエヴァ新幹線のサイトでの事前予約が必要で、立ち入りすら通常はできないのですが、予約がなかったため、普通に入ることができ、座らせてもらうこともできました。
こちらは撮影スポットです。
何人かの客は来ていましたが、平日だったこともあり、賑わっているという感じではありません。
しかし、平日限定で、1号車にいるアテンダントから、
記念乗車証付きのガイドブックがもらえます。
これはドアですが、第2号車と書くあたりおもしろいです。
立ち入り禁止もウァーニングテープが貼ってあり、雰囲気がでてます。
キャラクター(詳しくわかりません)も喫煙コーナーの窓にプリントされていました。
車内見学したり、のんびりしているうちに、
新尾道、
広島と停車していきます。
新下関でしばらく通過待ちで停車している間に取り直しました。
とがっているようで近くでみると丸みがあるのも好きだったりします。
新下関を発車しすぐトンネルに入り、
トンネルをでると、みにくいですが、トンネルで潜ってきた関門海峡が見えます。
九州地方に入りました。
博多 15:38着
小倉から博多は20分かからずに走り、終点博多につきました。
姫路から3時間40分程度かかりました。
やっぱりこだまだと各駅停車な分、時間はかかりますね。のぞみだと姫路ー博多は2時間でいけたりします。
この後、この列車は博多南行きになるので、近隣にお住まいの方は気軽にのれたりしますね。
エヴァ新幹線はやっぱり外装が素晴らしいと思います。
乗るというよりも目の当たりにするだけでも十二分に素晴らしいので沿線にお住まいの方はぜひ最後の勇姿を見に行かれてはいかがでしょうか。
エヴァ新幹線はやっぱり外装が素晴らしいと思います。
乗るというよりも目の当たりにするだけでも十二分に素晴らしいので沿線にお住まいの方はぜひ最後の勇姿を見に行かれてはいかがでしょうか。
ホームから降りると、
エヴァカフェなるものがあり、エヴァに関わったメニューが食べられるようです。
今回は日本旅行の格安プランでこだま号に乗車したため、博多駅の指定店で使える200円クーポンをセットでもらいました。そのクーポンであまおうの飲むヨーグルトを飲みました。
甘さがくどくなく、乳脂肪と生乳のバランスもよくおいしかったです。
博多に到着し、博多でおいしいものを食べにまわることにします。
今日はここまで。
次回をお楽しみに!