こんにちは。


前回の続きです。



銀山温泉を一通り散策したあと、銀山温泉の公衆浴場に行きます。






しろがね湯という公衆浴場です。






(秘境温泉 神秘の湯 より)



浴槽は1つで、かなり小さいです。
一度に4人までしか入れないため、4人入っている状態で5人目がくると、公衆浴場の入り口で入湯待ちになります。(管理人がいます)


湯は若干緑がかっていて、少し熱めの湯ですが、若干硫黄臭もあり気持ちよかったです。







ちなみにですが、銀山温泉には、公衆浴場的な貸し切り湯もあり、1時間1000円くらいのリーズナブルな価格で利用できます。






温泉上がりに、銀山温泉で1番有名なグルメ、はいからさんのカレーパンをいただきました。





まだ温かく、カリッとしているわけではありませんが、生地がとてもしっとりしていて、ひき肉がある程度入っていて美味しかったです。







この日は食べ歩きをお昼ご飯にするため、もう1軒行きます。
次に、こちらも銀山温泉で有名らしい、野川とうふやという豆腐店に行きました。






こちらは立ち食いの豆腐や揚げがメニューにあり、寒かったので筆者は立ち食い湯豆腐をいただきました。






これで200円と少し量は少ないのですが、水がよいからか、豆の味がしっかりしていて、とても美味しかったです。アツアツで身体が温まりました。






立ち食いとは書いてあるのですが、店前に休憩室があり、座って食べることができます。






まだバスの時間まで2時間ほどあるので、銀山荘という、一番観光客向けの宿の日帰り入浴にいきました。
(以下3枚の写真は銀山荘ホームページより)





こちらが内湯です。広々としていました。
内湯から、露天風呂は繋がっており、浸かりながら移動できたため、寒い思いをしないように工夫されているのはとても良かったです。







こちらが露天風呂です。こちらも開放感溢れていて、筆者がいったときはまさにこのような雪景色楽しめる雪見風呂でとても良かったです。





露天風呂の下には寝湯があり、寝そべりながら雪見を楽しめました。
1時間の時間制限があったのは残念ですが、湯も景色も素晴らしかったです。





宿の休憩室です。




ロビーではセルフのドリンクサービスがあり、日帰り利用者も利用できます。






ロビーからの景色もいいです。

温泉を楽しみ、銀山荘を後にします。






近くにお寺があるのですが、あまりの雪で埋もれていました。





バスの時間がきたので、銀山温泉を後にします。

乳頭温泉の鶴の湯に通ずるようなレトロを温泉地全体で味わえる、素晴らしい温泉地でした。
食べ歩きグルメ以外にも蕎麦もおいしいらしく、食も楽しめ、温泉街も程よい広さでとても観光しやすいいいところだと思います。




(銀山温泉ホームページより)



今回は昼に訪れましたが、夜はガス灯の明かりで、より幻想的ですね。
筆者は夜の銀山温泉にはいけませんでしたが、夜のほうがおススメだと思います。



バスで大石田駅に戻ります。








駅で、銀山温泉のある尾花沢市の特産品、すいかを使ったすいかサイダーを飲みました。



これがなかなかすいかの味をよくだしていて、想像以上に美味でした。割と山形県からどこでも買えるので、おススメです!



大石田 14:38発 普通 山形行き









山形     15:32着



ここから、蔵王に向かうバスに乗るのですが、時間があったため、山形駅の平田牧場というハムウインナーの店でハム(半額処分で200円くらい)を買いました。筆者は平田牧場の製品が好みなので、直営店で買えてよかったです。






隣にはトンカツが売りのレストランがあり、行きたかったのですが、値段がやや高いため諦めていました。しかし、






ハムを買った際、隣のレストランで使える500円クーポンがもらえました。







というわけで、ロースカツ定食を食べることにしました。クーポンのおかげで、これで600円と安かったです。ライス、キャベツ、味噌汁が食べ放題なのですが、キャベツがとてもおいしく、3回もおかわりしてしまいました。







いよいよ蔵王温泉に向かいます。
バスは観光バスタイプなので、快適です。







しばらく市街地を走った後、山道ではないですが、傾斜をずっと上がっていき、







40分ほどで蔵王温泉バスターミナルに着きました。
ここから、樹氷を見るためにスキー場のある、ロープウェイ乗り場まで向かいます。








蔵王は温泉地でもあることから、道中湯けむりがたっていました。






ぼやけていますが、スキー場が見えてきました。
いよいよロープウェイで樹氷観測へ出かけます。



今日はここまで。

次回をお楽しみに!