私は運良く二次面接はC日程だったため、発表から2次までは約3週間猶予がありました。


とりあえず、みんなが買うと言われている面接大特訓を買いました。

そして、2日くらい真面目に取り組みました。

が、、、ぜーったいに無理!3週間で物に出来るとは思えない!!

レベル高すぎぃぃいい!ってなりました。


もちろん、素晴らしいテキストです。これをこなせば上位で合格できると思います。

が、怠け者の自分には自信がなく、早々に諦めます。


そして、とりあえず過去問をやり始めました。

自分好みの解答はそのまま覚えて、そうでない時はchat gptを使って回答を変えて覚えていきました。


が、過去問がそのまま出るわけではないため、

新作へ対応するためにはどうしたらよいのか、

YouTubeで一般の合格者や武田塾、もりてつさんなどの番組を見て情報収集をはじめます。


そして、一ノ瀬安先生の100本ノックに辿り着きます。

この動画は本当に素晴らしいです。

知識がある場合はもちろんのこと、知識がない場合にどうやって質問をいなして、守りの回答をできるかが学べます。


英検準一級の面接の社会問題を見たことがある方ならわかると思いますが、

正直回答はイエスでもノーでもいいですよね。

いかに自分の意見を言えるかが問われています。


が、あまりにも知識がないと、イエスともノーとも言えず、

口ごもってしまう場合があると思うのですね。

仮に日本語の試験だとしても何も言えないパターンというか。


そんな時に、スパッと問いに答えてもいないんだけど、、、

とりあえず何かをいう。沈黙にしない。

そんなテクニックを学べた動画でした。


もちろん、それ以外にもスパッと問いに答えるときの表現も内容も全部素晴らしくて、

めちゃくちゃ勉強になりました。




こんな感じで、過去問と一ノ瀬先生の動画を合わせて80問くらいの一問一答を作り、覚えました。

時間的には作るのに2週間、覚えるのに1週間くらいかけました。


chat gptで自分好みの回答に変えたり、わからない表現を調べたりしたため、

思いの外時間がかかってしまいましたが、

思い返せばこういう時間も必要だったなと感じます。


ちなみに四コマは過去問で自分好みの模範回答を10個くらい作って、あとは模試感覚で過去問を解きました。

そして、私はオンライン英会話もやっていたので、

本番前に英検対策用の講座を受けて模試みたいなこともしていました。


もちろん、その際は時計を使って、1分の準備と2分の制限時間を守ってやるようにしました。


と、自分的にはかなり頑張ったのでは、と自画自賛出来るようなレベルで2次面接に挑むことが出来ました。