「わかってる、わかってる。
 頑張ってるときは黙って見る。」

 

そう自分に言い聞かせても

 

「ああ、そこじゃないんよ。」

「もうちょっと下を・・・ほら、失敗した~。」

 

ん~~、見てられない!
やってしまいたい!!!!


…これってあるあるですよね。
 

「これ、私の修行じゃん。」
って何度思ったことか。

 

しんどいママを笑顔に。
幸せな子育てを応援する
子育て親育ちアドバイザーの いくたみちよ です。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

 

まず、知って欲しいのは
ママが“教えたい”気持ちになるのは、当たり前なんです。

 

大好きな子どもに

・失敗させたくない
・困ってる顔を見たくない
・できるようになってほしい

 

だって、あなたは人生の先輩で、

この全部が、
ぜんぶ“愛”のかたちだから。

 

 

でも

🌿 子どもがいちばん伸びるのは

**「見せてもらったあと」**なんです。

 

モンテッソーリ教育では
教えるときに大事なポイントがあります。

 

それは、
“見せるときは、ゆっくり・ていねいに。”

 

子どもの目は想像以上に細かいところまで見ています。


「おしえて」より「やってみたい」が強い時期だからです。

 

あんなふうになりたいなぁ

 

こんなふうにできたらいいなぁ

 

がいっぱい。

 

だったでしょ?

「おしえて~」より「やってみた~い」って。

 

で、やってみて

「ん?うまくいかない、なんでだろう。」

????が飛んで

✔ 手が止まったとき
✔ 落ち着いたとき
✔ 泣き終わったあと
✔ 次に挑戦する前

 

この“ゆるんだタイミング”が
1番吸収しやすいタイミングです。
そっと見せてあげると、ぐっと伸びます。

 

これが「教える」タイミング。

 

教える言葉は

「ママもなかなかできなかったの。

 一緒だね。

きっと○○もできるからね。」

 

の信頼のことば。
「やり方」よりずっと子どもの力になります。


やってみたい! → うまくできない →
  気づく → 見て学ぶ → 挑戦する

の繰り返し。

それが、モンテッソーリ教育で大切にしている
「自分で育つ力」

 

今日、お子さんは
どんなことをじーっと見ていましたか?

あなたは、
どんなことを“見せて”あげられそうですか?

気づいたことがあれば、
ぜひ教えてくださいね。

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最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

今日のご縁に感謝いたします。

 

 

今日のあなたの“教えたい”が、
お子さんのいいタイミングによりそえますように。