こんにちは!
離乳食インストラクターの
濱口ひとみです
早速ですが、
赤ちゃんの舌は、まるで何でも吸収する
まっさらなスポンジのよう・・・
と、どこかで聞いたことありませんか^^?
今日は、
「離乳食づくりで大切にしたいコト」
を
お伝えしたいと思います
味覚は、
生まれる前(妊娠7週目頃)からでき始め、
生後3ヶ月まで急成長し、
5ヶ月~2歳くらいまでは、
色々な味を受け入れる黄金期、
2歳前後から好き嫌いが出てきて
4~5歳に偏食のピークを迎え、
8歳前後には好きなものが定着する、
と言われています
つ・ま・り、
離乳食初期から幼児食前半は、
味覚の土台となる、
とても大切な時期であるということ
ぜひとも、赤ちゃんの舌に
「おいしい」「本物」の味を
すりこんであげましょう
そこで、
離乳食をつくるうえで大切にしてあげたいコトは
次の4つ!
①素材(米、野菜、魚など)そのものの味を知る
②調理方法は、茹でる、蒸す、煮る、焼くが基本
③調味料は使わない
(使うときは味付けではなく風味付け程度に)
④和だし※を生活の中に取り入れる
※昆布、かつお節、煮干し等からとった出汁
可愛い可愛い赤ちゃんに、
おいしい、本物の味を
知ってもらいたいですね
離乳食期は、食事の練習期間!
ママ(あなた)と赤ちゃんが、
食べるって楽しい!を共有できる
幸せな離乳食タイムに
なりますように・・・
次回は、
「赤ちゃんの最初の一口は『おかゆ』」
です