バリ島からです

 

オリーから年に一度の

お墓参りに行くので

一緒にどうかとお誘いがあった

 

3月23日〜4月5日までが

お墓参りに行く日

 

バリ島でお墓参りを

経験したことがないので

興味津々

 

昨日、お別れしたばかりなのに

またタバナンへ

 

オリーたち家族は華僑なので仏教徒

日本で言うところの

先日息子の挙式をしたお寺さんの檀家

ここは檀家のための墓地

 

大理石でできたお墓

右の龍の彫刻は男性、

左の鳳凰の彫刻は女性を表している

お墓を守ってくれている神様

 

亡くなったら、墓碑の後ろに土葬する

お墓参りの時は綺麗にお花で飾る 

 

午前中に墓参した時は昼食を

夕方から墓参したときは

夕食をお墓の前で食べてから帰る

 

私たちがお墓に着いたのが4時

供物を捧げ、お祈りをする

長男(オリーのお兄さん)が

コインを2枚投げる

 

1枚ずつ裏表になれば食事ができる

 

それができなければ

時間を置いてまたお祈りをして

コインを投げる

 

今回に限ってなかなかうまくいかず、

時間がかかった

 

こんなことは初めて!

いつもは大体2回でOKになるのに

 

yukoが来てくれたから嬉しくて

ご先祖様たちがまだ

食事をしたりおしゃべりしているのよ

 

コインが裏表そろった時にはおもわず

おお〜っ!と歓声が上がる

 

すでに夜7時

外は真っ暗、お腹ぺこぺこ〜

 

 

食事の後は金の延べ棒、

紙幣、銀(全て紙で出来た偽物)

を燃やす

 

天にいるご先祖様に差し上げて、

私たちにも天からの施しが

あるようにとのこと

 

宿に戻った時にはすでに

夜10時を回っていた

 

またまた

バタンキュー