皆さんこんばんは音譜

囲碁将棋チャンネルで
毎週金曜日の18時から19時まで放送している
「記憶の一局」

好評につき
4月24日に本が発売されることになりました。

本の題名は
「人生を変えた一局」です。

2013年にスタートして
今までたくさんの棋士の方に出演していただきましたが

今回は放送した中から
10名の棋士の方々の棋譜を
貴重なエピソードとともに
とても分かりやすい棋譜解説書として
まとめていただきました。

わたしも少しだけですがコラムを書いています。

日本棋院、全国の書店
囲碁将棋チャンネルホームページからも購入できます。

番組が始まった2年前
記念すべき第一回のゲストは山下敬吾九段でした。

初めての番組だったので
やってみないと分からないことがたくさんあって

手探りで一つ一つ進めていき
たくさん撮り直しもして

その度、山下さんが笑顔で

大丈夫だよ~

と言ってくれて

小さい頃から緑星学園で一緒だった山下さん
優しい方なのは昔から知っていましたが
あれ以来私には、山下さんが仏様に見えて仕方ありません。

そのときの写真です。


棋士の方々の気持ちに寄り添えるよう
スタッフ一同、心を込めて制作している
記憶の一局が本になって
嬉しいです。

番組を楽しみに見てくださっている方々
本当にありがとうございます。
これからも記憶の一局を
どうぞよろしくお願いしますニコニコ


こちらからも購入できます。
人生を変えた一局/マイナビ

¥2,473
Amazon.co.

内容紹介
小林光一、山下敬吾、張栩、石田芳夫をはじめとするトップ棋士が、その囲碁人生の中でもっとも記憶に残り目を見開かされた名局を、タイトル戦から古碁まで厳選して収録した贅沢すぎる打碁集が誕生しました。
選者本人が、その一手一手にいかにして心を揺さぶられたかを詳細に解説しています。ぜひ碁盤に並べて、名局の息遣いを感じ取ってください。

たとえば、山下敬吾九段が院生時代に並べて衝撃を受けたという、木谷實-呉清源戦。
山下九段はこう語ります。

碁というものはとても広く、棋士が百人いたら皆考え方が違います。でも、棋士の常識というものもあって、そのあたりの感覚は似ているのですね。
ところが、この碁に関しては、「これはないだろう」という手が見られます。自分には全く思いつかない感覚があり、特に、序盤の黒の打ち方は衝撃でした。
同時に、それまでは自分の常識の範囲内で打っていたこと、考え方が自分の中で固まっていたことを知らされたのです。

一時期、奔放な布石作戦でも話題となった山下九段。その原点には本局を並べた衝撃もあったことでしょう。

合計30局収録。一局一局をぜひ碁盤に並べてほしいのですが、本書では並べずとも楽しめるような工夫も施しています。
それがハイライトシーン。トップ棋士たちが衝撃を受けた一手を冒頭でじっくりと紹介し、その上で全局の解説に移っています。そのため、軽く解説を読み流すだけでも、十分に楽しむことができるはずです。
いや、しかしこの名局はやはり碁盤に並べて味わって欲しい。解説を読めば自然と並べたくなるような棋譜が揃っています。

本書は、囲碁・将棋チャンネルの看板番組として知られる『記憶の一局』をもとに、書籍向けに再編集したものです。

選者 山下敬吾、吉原由香里、王銘エン、石田芳夫、小松英樹、小林光一、張栩、小林覚、片岡聡、鶴山淳志(掲載順)