
記憶の一局
8月のゲストは桑原陽子六段です

選んでくださった5局はこちら

一局目は
同じ年齢で、大親友の知念かおりさんとの対局。
かおりちゃんと初めて会ったときの
とっても素敵な印象から
お互いプロ棋士となり
約束していた念願のタイトル戦。
お話を聞いて
二人の絆の強さを感じました。
そして2局目は
いつも暖かく見守ってくれたという
師匠の小林光一九段との対局
陽子ちゃんが囲碁を始めたきっかけから
小林九段に弟子入りして、現在に至るまで。
たくさんお話してくださってます。
3局目は矢代久美子さんとの
女流本因坊戦第3局
悔しい気持ちが抑えられず
電車の中で感情が表に出てしまった話を聞いて
勝負師としての陽子ちゃんの一面を知りました。
4局目は、碁に対する情熱を取り戻せたという
ペア碁選手権
ペアを組んだ高尾九段とは同じ千葉県出身で
よく知る間柄だそうです。
5局目は
ペア碁で情熱を取り戻し
勉強量MAXで挑んだ工藤九段との対局。
5週に渡って
たくさんお話してくださってます。
誰に対しても、いつも笑顔で優しい桑原六段
わたしが院生のときから
棋院で会うと、食事に連れて行ってくれたり
休みの日に待ち合わせして、二人でお出かけしたり
たくさんお世話になりました。
陽子ちゃんは覚えてるかどうか分からないけど
碁に対する情熱が昔からあまりなかったわたしが
一時期、やる気を出したとき(19才くらいのときかな?)
プロ棋士として活躍していた陽子ちゃんが
その事を誰かから聞いて
わざわざ電話をくれて
まやちゃんがやる気になってくれて嬉しい。
わたしで良ければいつでも練習相手になるから言ってね。
と言ってくれました。
あの時は
その電話だけで嬉しくて
恐れ多い気持ちもあり
結局打ってもらわずじまいでしたが
今思えば
対局してもらえば良かった。
もったいないことしたな。
結局わたしの情熱は1年も持たず
勝負の世界はわたしには無理だ…
とやめてしまったわけですが
一生忘れられない電話です。
そんな
大好きな人と一緒にお仕事できて
嬉しかったです。
解説が始まり
陽子ちゃんの解説分かりやすい!
と思ったら
青山学院大学で囲碁の授業をしていることを思い出して
こんな素敵な先生に教えてもらえる
学生さんたちが羨ましいと思いました。
桑原六段のあたたかい人柄が詰まった記憶の一局は
今日から5週に渡って放送します

