南禅寺にある「龍渕閣」で展示会がありました
入り口には
素敵なパッチワーク
私は下の着物のパッチワークが好き
豪華なお着物が部屋一面に展示してありました
西陣のレジェンドと言われる先生の作品は
圧巻でした
素敵な着物や帯を見せていただき
年齢を忘れたい時間でした 笑
(若けりゃ買ってる買ってる…笑)
流石会場が京都
そして南禅寺ということもあるのでしょうか
雨なのに
来られてる方々はお着物が多かったです
私はお着物ではなく
ちょっぴり正装でいきました
けど改めて思いましたが
どんな服であれ着物の方が上やね
(言い方変やけど…🙏)
って改めて思った
(流石日本🇯🇵)
お昼は
「たん熊」さんの懐石御前
着付け教室に行き出して2ヶ月
結婚して45年
その45年前の嫁入りの荷物
時代もあり
その頃は嫁入り道具はトラック3台はあった
和ダンスには着物がぎっしり入ってる
勿論
今もそのまま入ってる…🤭
20代、30代、40代前半までは
友達や同僚、後輩、親戚等の結婚式には
着物を着てましたが
それ以降は
毎年
浴衣を着てたぐらいで着物は全く着なくなった
帯などは数枚
インテリアに使ったりしてます
けど
沢山ある着物をなんとか活かしたいと
洋服にリフォームしようとも考えたりもしてた
けど
中々行動に移さないまま時間だけが流れてました。
そんな時
昨年の11月にパーティがあり
久しぶりにお着物をきました
この日をきっかけに
着物に目覚めた私👘笑
と同時に
母が嫁入りに揃えてくれた着物を
普段に着れたらえ〜なって思いました
40代の時に一度着付けは習って
ひとりで着れてたのに
さっぱり忘れて一から習い出し
週一で通っています
正直
着物を着るまでの準備や片付けは
邪魔くさいです…。😅笑
けど
ひとりで着れるまでしっかりと習いたいと
強く思っています
着物の座学もあるので
着物の知らなかったことが学べて楽しい
となると
あまりわからなかった箪笥に眠ってる着物や帯を
出してみては組み合わせを考えたりしてみたが…
どう考えても
母が作ってくれた着物は
今の私には残念ながら合わない
先ず色が赤いのが多いんです
カラフルといいましょうか…
着物も帯も今の年齢には合わないものが多い
帯あげや帯〆なんかもカラフル…
昔はしぼりの帯あげが主流やったのか
引き出しにずらりと並んでます
せっかく着ようと思ったけど
大半が似合わないんです😖
勿体無い!
これはこれで課題🤔
考えなきゃ…
この着物は母の大島紬
実家の母の和ダンスには
いまだ着物はそのまま入ったままでした
今更ですが
母の着物と帯を持って帰ってきました
けど
私の和ダンスには入らないので別に保管してる
色んな断捨離してるのに
増えてしまった〜😖苦笑
母は着物が好きな人でして沢山持っていました
同じ紬でも
私の柄より母の柄の方が
今の私には合うし好きです
ただ
母の体型は私よりひとまわり小柄でした
先日の着物教室の日
お稽古に着てみたら
自分にあってないのでなんかスッキリしませんが
こんな感じで
お稽古で自分の着物や母の着物も
どんどん着ようと思いました
はじめは
お稽古用に
今後着ないであろう着物で練習してましたが
今後も着る機会は少ないねんし
なんせ年齢は重ねてきてるし
順番に👘着ちゃおうと思いました
着物を通して
母を思い出だし
娘を思い着物を作ってくれてた
母の思いに触れる事ができて
私の胸はキュン…
今
こうして着物を着る機会が
出来てよかったと思っています。
早くひとりで
ちゃちゃーと着れたらえ〜な👘
そして
特別な日じゃなく気軽に👘着れたらえ〜な
そんなことを思ってます