未来は誰にもわかりません
これからの働き方がどのように変化するか
予測は不可能です
それでも
働き方に起こる変化の要素は すでにあって
変化の要素を知っておくことで
働き方の変化に 備えることができるかも
しれませんね
働き方の未来2035
2016年
厚生労働省から未来の働き方を想定した
「働き方の未来 2035」が公表されました
「働き方の未来 2035」とは
少子高齢化と技術革新が進んだ
2035年の日本社会では
働き方や制度がどう変化しているか
またそのような環境で
一人ひとりが輝くためにすべきことは何か
という提言がまとめられた報告書です
2016年に公開されたものですが
「時間と空間に縛られない」
「自由な働き方のが企業組織も変える」
「働く人が働くスタイルを選択する」
「制約がない社会」
といった働き方や企業の在り方が
提言されていて
コロナ禍の影響を受けた
ニューノーマルな働き方や
企業組織に通じているような内容も
盛り込まれています
きっと現在のような働き方は
想像されてはいましたが
コロナ禍で急進展したのでしょうね
働き方の変化の要素
変化の要素として考えられることは
①働く時間の変化
フレックスタイム制や短時間勤務
時間外労働の上限規制も厳格化されてきて
働く時間も変化していますよね
②働く場所の変化
IT化が進み
テレワークやサテライトオフィス
ワーケーションで旅行先から
仕事ができるようにもなってきました
③雇用形態の変化
2022年には厚生労働省が
「副業・兼業の促進に関するガイドライン」
を改定し
政府主導による
副業解禁の推進は加速しています
副業OKの企業も増えてきました
④業務内容の変化
ITの進化に伴い
チャットボットや無人決済システムなど
単純作業の自動化が進んでいます
スマートレジの導入も
急速に進んでいますよね
就活でも
AI面接を導入している企業が
増えているんですよ
⑤働く人の考え方の変化
終身雇用ではなく
ダブルワークやフリーランス
多様な選択が可能となっています
2023年の新入社員意識調査では
「現在の会社に勤め続けることに
こだわらない」が
57.4%でした
ワークライフバランスを意識している方も
昔より多いですよね
これからの働き方に対応するために
一人ひとり
望む働き方は違います
まずは
自分の強みを知ること
社会から求められるスキルや人材を知ること
そのためには
「学びなおし」も必要かもしれません
そして
自分の意思で進むべき道を選択するために
「キャリアプラン」を持つことが
大切になってくると思います
理想は迷った時の道しるべになります
キャリアプランに迷ったり
一人で考えることが難しいときは
私たち キャリアコンサルタントに
ご相談くださいね!
Everything's gonna be alright (๑˃̵ᴗ˂̵)
今日も笑顔でありがとう♡